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NATO事務局長がウクライナ和平交渉におけるトルコの役割を賞賛した

2025年05月15日 | 国際
5月15日 NATOのマルク・ルッテ事務局長が、ウクライナ紛争の解決のためのイスタンブルの和平交渉におけるトルコの重要な役割を賞賛し、エルドアン大統領はNATOのすばらしいリーダーとして、同盟国からも敬意を払われていると言いました。

 Hurriyet

「今週にはチャンスの窓が開き、今後の10日間、2週間で、ウクライナの問題はすべて好転していくだろう。もちろん、ゼレンスキー大統領のリーダーシップによるが、アメリカの舵取りも大きかったし、トルコも大きな役割を果たした」と、ルッテ事務局長はイスタンブルの和平会議に関してアナドル通信に語りました。

ユーロファイター(*欧州共同開発の戦闘機)のトルコへの販売に関し、ルッテ事務局長は「私は同盟国間での武器売買に制約を課すことは勧めない」と言いました。

ルッテ事務局長はさらに、トルコの防衛産業はNATOにとって重要だと強調しました。「トルコの防衛産業は全NATOにとって重要です」

テログループPKKの解散について、NATO当局は「われわれはトルコが最も厳しいテロ攻撃を受けている同盟国のひとつであると認識している」と言っています。


ウクライナとロシアがイスタンブルで2022年以来、初の直接交渉

ロシアのメディアによると、ロシアの代表団は、3年ぶりにウクライナとの直接交渉を行うために、木曜、イスタンブルに到着しました、しかし、プーチン大統領は、多くの世界の首脳の勧告にも応じず、欠席しました。

 Hurriyet

アメリカのトランプ大統領は、木曜、ロシアとウクライナの初の直接平和交渉が進行するなら、トルコに行くかもしれないと言いました。「なにか起ったら、私は金曜に行く」とトランプ大統領は、ロシアの代表団がイスタンブルに着いた後、カタールで言いました。

ゼレンスキー大統領はプーチン大統領との個人的交渉を望んでいましたが、プーチン大統領はロシアの代表チームには入っていませんでした。

ロシアの侵攻から数週間後の2022年3月にも平和会議が行われましたが、失敗に終わりました。プーチン大統領は自身の代わりに、そのときのメンバーをイスタンブルに送りました。

プーチン大統領も、セルゲイ・ラヴロフ外相やユーリ・ウシャコフ外交政策補佐官も欠席の会談は、交渉の重要性も、解決の可能性も薄れた観
2022年2月のロシア侵攻以来、何万人もの人々が殺害されています。ロシアは現在、ウクライナの領土の5分の1を占領し、第2次世界大戦以来、ヨーロッパの最悪の紛争になっています。

ウクライナ当局はAFPに、ゼレンスキー大統領は、木曜遅く、イスタンブルではなく、アンカラで、トルコのエルドアン大統領と会う予定だと言っています。

ロシアの国営メディアが、ロシアの代表団が交渉のためイスタンブルに着いたと発表した後、ウクライナ当局は、ゼレンスキー大統領はアンカラでエルドアン大統領に会い、その後、次の進退を決めると言いました。

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