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消えたジャーナリストの捜査の焦点はアップルの時計

2018年10月11日 | 国際
10月12日 先週、イスタンブルで消えたサウジアラビアのジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏に関する重要な手がかりとなる物の存在を、トルコの当局者が発表しました。カジョキ氏がサウジ領事館に入っていったとき,身につけていたアップルの時計です。

 Hurriyet

その時計は、彼が置いていった携帯電話と接続していたと、トルコの当局者が、10月10日、語りました。サウジのベテラン・ジャーナリストで新聞編集者のカショギ氏は、1年以上ワシントンに住み、ワシントン・ポストにコラムを執筆していました。そのコラムで、彼は自国の反体制派への弾圧や、イエメンの戦い、カタールの科した制裁などを批判してきました。

彼の友人や仲間によると、彼は、アメリカでは自由に書けると言っていましたが、次第にサウジ政府が彼自身や彼の家族に危害を与えるのではないかと不安を募らせていました。

カショギ氏は、トルコでは、エルドアン大統領の顧問を含めて、高位にある友人を持っています。10月2日火曜午後1時、イスタンブルのサウジアラビア領事館へ歩いていった彼は、4か月前に知り合ったトルコ人の許婚者との結婚手続きが短時間で、簡単に承認されることを願っていました。

「彼は、サウジアラビア人にとって最も安全な国はトルコだと言っていた」と、カショギ氏の親友で、エルドーアン大統領の顧問であるヤシン・アクタイ氏は言いました。2日以来、友人も家族も、彼の姿を見ていません。トルコ当局は、彼は領事館内で殺されたのだろうと言っています。サウジアラビアはこれを強く否定しています。

駐米サウジ大使は声明を出し、サウジはトルコ当局の捜査に協力し、彼の行方不明の裏の真実を明らかにするために、捜査員チームを送ったと言いました。カショギ氏のアップルの時計のほか、捜査員たちは、カショギ氏と同じ頃、領事館に入り、すぐに出ていったサウジの男たちに注目しています。男たちは数時間前にリヤドからイスタンブルに着いています。彼らのほとんどはプライベート機で来たと当局者は言っています。


エルドアン大統領がイスタンブルで外国の要人たちと会談

エルドアン大統領は、10月10日、イスタンブルで数人の外国の要人たちと会談しました。

 Hurriyet

エルドアン大統領はまず、エチオピアのムラト・テショメ大統領と会いました。彼はイスタンブルで行われた第2回トルコ=アフリカ経済ビジネス・フォーラムに出席するため、トルコを訪れました。会談はほぼ70分つづきました。

その後、エルドアン大統領はルワンダのエドゥアール・ンギレンテ首相と会いました。ンギレンテ首相も経済フォーラムのため、トルコを訪れたのでした。会談は45分間つづき、トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外相も会談に参加しました。

エルドアン大統領はまた、イラクのモハムメド・アルハルブウシ国会議長と、クエートのメルズク・アリ・エルガニム国会議長とも会談しました。会談はすべて、メディアはシャットアウトされました。


ISIL戦闘員の未亡人らが捕まった

トルコ警察は、3か国出身の7人を、死んだISILメンバーの未亡人たちを再統合しようとした容疑で拘束しました。

 Hurriyet

対テロ部隊は、10月11日、カイセリ県の複数の家を手入れし、コードネーム“アブー・ジャファール”というIS戦闘員との関連で、容疑者たちを拘束しました。ジャファールはトルコで“兵站と移住係”をしていました。女3人を含むシリア人5人、ロシア人2人、エジプト人1人が、テロリスト組織に所属する容疑と、書類偽造容疑で、裁判所に送られました。

Hurriyet

容疑者の家で押収された書類によって、拘束されたロシア人の1人ラシド・エニキーフが、暗号化されたアプリによって、ISILのメンバーたちを統合していたことがわかりました。死んだ戦闘員の未亡人たちを再統合し、シリアでジハーディスト・グループのために戦わせることも、エニキーフの仕事だったと、警察ソースは言っています。

ISILがトルコの首都アンカラの駅の外で爆発テロを行い、103人の市民が殺された事件の3周年の翌日、この手入れは行われました。


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