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エルドアン大統領が食品価格“テロ”との戦いを誓った

2019年02月12日 | 国内
2月13日 エルドアン大統領が、最近の野菜とフルーツの価格高騰を“食品テロ”と呼び、全国のいくつかの地方行政機関で始めるセールが、市場を落ちつかせるだろうと約束しました。

 Hurriyet

「近頃、トルコで“ゲーム”をしている連中がいる。ナスやトマト、ジャガイモ、キュウリの値段が高騰しはじめた。これはテロ攻撃だ」と、エルドアン大統領はアンカラの多くのプロジェクトのオープニングで言いました。

大統領は食品価格の高騰をテロになぞらえ、食品の高騰は“トルコに対してしかけられたゲーム”だと明言しました。「われわれはこのテロをしかけた連中を許さない」と大統領は付言しました。


トルコの少年が膨大な量のレゴを収集。夢はレゴ・デザイナー

エスキシェヒル県に住む11歳の少年エフェ・ビルギリ君は、10万ピースのレゴを組み立てて、自宅をレゴのワークショップに変えてしまいました。

 Hurriyet

エフェ君は2歳のとき、パズルや組み立てオモチャで遊びはじめましたが、まもなく彼のオモチャへの関心はレゴへの情熱に変わりました。エフェ君はレゴ・マニアになり、ピースが部屋に入りきれなくなって、自宅の一部をレゴのワークショップに改装することになりました。

いままでに、10万ピースのレゴを組み立てたと、彼は言っています。少年はYou Tubeとインスタグラムに「レゴの君主」と題した70本のビデオをシェアしました。

エフェ君はさまざまな乗物の組み立てかたをビデオで説明しています。「ぼくにはどのレゴも同じだ。レゴはみんな好き」とエフェ君は言いました。「ぼくの作品を見ると、友だちはびっくりするよ。先生たちも驚いた。レゴはぼくにとって、オモチャではなくホビーだね」

エフェ君はいま、ロボットのようにレゴを動かそうとしています。「将来、ぼくはレゴの会社で、デザイナーとして働きたい」とエフェ君は言いました。


「シリア政府と反体制派が捕虜を交換した」トルコ外相

シリア政府と反体制派が、2月12日、ロシア=イラン=トルコが調停した平和プロセスの一環として、捕虜の交換を行いました。

 Hurriyet
平和プロセスによる捕虜交換で解放された人々


「反体制派とシリア政府に拘束されていた多くの人々が、両サイド同時に解放された」と、トルコ外相が声明で言いました。

英国ベースのシリア人権監視団は「両サイドが20人の捕虜を解放した。シリア政府が解放した人々の中には11人の女性がいる」と発表しました。


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