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イスタンブルで対IS大作戦。22名拘束

2018年02月19日 | 国内
2月20日 14人の外国籍者を含む22人が、2月17日、イスタンブルで行われた対イスラム国(ISIL)作戦で、警察に捕まりました。

 Hurriyet

警察は2月16日夜、イスタンブルの3区の11か所で手入れを行ったと、ドーアンニュースが報じました。IS関連のデジタル資料や書類も、この作戦で押収されました。

黒海地方のカラビュックでも、3人の外国籍者が、ISメンバー容疑で逮捕されたと、16日、アナドル通信が報じました。ISの重要なリーダーの1人、イスマイル・アルワン・サルマン・アルイタウイがトルコからイラクに引き渡されました。彼は2014年以後、シリアやイラクで、テロ・キャンペーンの一翼を担っていた容疑で裁かれます。彼はトルコ北西部サカリヤ県で逮捕されたと、アジャンス・フランス・プレスが報じました。

また、中央アナトリアのカイセリ県の裁判所は、16日、イラク国籍の2人をISメンバー容疑で逮捕しました。


クケルランディア・フェスティバルがトルコ北西部で行われた

通常、ブルガリアのヤムボル市で行われるクケルランディア(仮面)フェスティバルが、今年はトルコ北西部のエディルネ県で行われました。

 Hurriyet

フェスティバルでは、人々は仮面をかぶり、幽霊や悪霊を追い払うために伝統の儀式を行います。

・・・すごい仮面ですね。原始宗教でしょうか。ブルガリアでは有名な祭りで、観光資源にもなってるようです。


「大都市の低所得地区でシリア難民への怒り高まる」という報告書

大都市の低所得者が住む地区で、シリア難民に対する怒りが高まっていると、「国際危機グループ」(ICG)が報告書で警告しています。

 Hurriyet

ICGは、難民の流入に緊張が高まっている地域として、イスタンブルのスルタンガジ地区を挙げています。「保健や教育のような公共サービスが、難民の流入によって溢れかえっている。地元民は、病院の長い行列や、満員の教室、急騰する家賃、すし詰めのバス、山盛りになったゴミ箱などに苦情を言っている。シリア人の流入で生活の質が悪くなったという思いが、地元民の怒りになっている」と、ICGは報告書で警告しています。

スルタンガジには、保守的なスンニー派ムスリム、左翼的なアレヴィ教徒、超国粋主義者、クルド語を話す集団のほか、約8000人のアフガニスタン、パキスタン、アゼルバイジャンからの移民が住んでいます。住民たちはICGの調査員に、「ここにはトルコ市民も、非市民もいる。ここは多くの異なる人々の吹き溜まり“犠牲者の町”だ」と訴えました。

低所得者層の町に高まるプレッシャー
ICGが先月出した報告書によると、2017年後半には、地元民社会と難民の間の騒動が、2016年同期に比して3倍に増え、2017年には、24人のシリア人を含む少なくとも35人が、そうした事件で死んでいるそうです。

「反難民の騒動は、イスタンブル、アンカラ、イズミルなど大都市が最も多い。大都市では地元民社会がシリア人を文化的に異なる人々と見ていて、自分たちの低賃金の職を奪われると感じている」と報告書は言っています。ICG調査員の推定によると、トルコには300万から400万の登録されたシリア国籍者のほかに、約40万の非登録シリア国籍者が住んでいるということです。


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