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共同部隊が黒海で機雷除去作戦を開始した

2024年07月03日 | 国際
7月3日 トルコ、ルーマニア、ブルガリアの特別部隊が、今年初めに結ばれた協定の下に、黒海の機雷を探知し一掃する共同作業に着手しました。

 Hurriyet

この共同作戦は、1月に締結された協定によって始まり、ロシア・ウクライナ戦争の中で、黒海の安全を確保するのが目的です。ロシア軍は、2年前の侵攻の初期の段階で、黒海のウクライナの海岸線に機雷を敷設しました。

その後、これら3国の海岸に機雷が打ち上げられたこともあり、船の航行は危険になり、ウクライナもロシア海軍の封鎖を解くのは難しくなっています。

特別部隊は7月1日、3国の海軍司令官の指令が出た後、正式に作戦を開始しました。「黒海は国際貿易の重要な水路であるだけでなく、戦略的にも大きな重要性を持っています。この海の安全を確保することは、われわれ3国にも、他の国々にとって、平和のために極めて重要です」と、トルコの海軍司令官エルジュメント・タトゥルオール提督は、イスタンブルの式典で言いました。

「われら3国は、われわれの資源と技術と決意を結集し、漂流する機雷その他海中の危険物の脅威を緩和するために、決然と一歩を踏み出しました」と提督は語りました。

式典の後、3国の機雷除去船が出港し、黒海へ向かいました。ぜんぶで4隻の船がイスタンブルで機雷除去訓練を終えた後、黒海へ向かいます。


エルドアン大統領とプーチン大統領が中央アジア・サミットで会談

7月3日、エルドアン大統領と、ロシアのプーチン大統領は、「上海協力帰庫(SCO)」の会議のためにカザフスタンを訪れ、会談しました。

Hurriyet

2001年に中国とロシアによって設立されたSCOは、中央アジアその他の安全保障に対処する場となっています。SCOのメンバーにはイラン、インド、パキスタン、カザフスタン、キルギスタン、タジキスタン、ウズベキスタンが含まれています。トルコとサウジアラビアとエジプトはオブザーバー国として参加しています。

エルドアン大統領はプーチン大統領を初め、数か国のリーダーと2国間会談を行ったと思われます。討論はエネルギーや貿易から、観光、2国間問題、地域と世界の問題まで、広範に及びました。

エルドアン大統領はプーチン大統領と会う前に、メディアに、われわれは原子力発電所に関して真剣に話し合うだろうと言いました。トルコ初の、メルシンの原発は、ロシアの国営原子エネルギー企業「ロサトム」が建設しています。エルドアン大統領はまた、シノップに第2の原発建設計画について語っています。

エルドアン大統領はまた、ロシア人のトルコへの観光の重要性を強調しました。「観光に関するわが国の誠意は変わりません。ロシア人ツーリストがトルコ観光に満足してくれる限り、われわれも誠意をもって応えます」

プーチン大統領は、世界中にさまざまな問題があるが、ロシア・トルコ間は安定した状態にあると語りました。ロシアのドミトリー・ペスコフ報道官は、この会議でウクライナの戦争も議題になると確認しました。

NATOのメンバーであるトルコは、ロシアとウクライナの仲介役となり得る立場にあり、紛争中にも、協定によって穀物の輸出を可能にしました。しかし、ロシアはその後の制裁を理由に、昨7月、穀物協定を破棄しました。


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