6月24日 トルコの大統領報道官兼大統領外事政策最高顧問のイブラヒム・カルン氏と、アメリカの国家安全保障担当大統領補佐官のジェイク・サリヴァン氏が、6月23日、電話会談し、主としてスエーデンとフィンランドのNATO加盟問題と、ウクライナの穀物輸送計画について話し合いました。

トルコのカルン大統領報道官(左)とアメリカのサリヴァン大統領補佐官
大統領府の声明によると、両高官は、両国の政治的・経済的関係のほか、NATOにおけるトルコの役割と貢献、NATOマドリード・サミット、スエーデンとフィンランドのNATO加盟問題、黒海経由の穀物の輸送とその地域の問題について討議しました。
2人はNATOにおけるトルコの重要な役割を力説し、NATOの新しい戦略的コンセプト、ウクライナ戦争、テロとの戦い、食糧危機、その他、安全保障問題について、マドリード・サミットで論議すべきことを確認しました。また、2人は、NATOは共通の安全保障とテロリストの脅威に対して、完全に一致団結することを強調しました。
カルン報道官は、スエーデンとフィンランドは、テロとの戦いにおいて、トルコの期待に応えるべきだと言い、具体的な対策が取られない限り、この問題に進展はないと明言しました。報道官はまた、PKK/PYD/YPGの支持者たちが、ストックホルムで、あるいはメディアを通じて、テロリスト組織の宣伝をしていることは容認できないと言い、トルコは両国との交渉を続けていると付言しました。
2人はNATOにおけるトルコの重要な役割を力説し、NATOの新しい戦略的コンセプト、ウクライナ戦争、テロとの戦い、食糧危機、その他、安全保障問題について、マドリード・サミットで論議すべきことを確認しました。また、2人は、NATOは共通の安全保障とテロリストの脅威に対して、完全に一致団結することを強調しました。
カルン報道官は、スエーデンとフィンランドは、テロとの戦いにおいて、トルコの期待に応えるべきだと言い、具体的な対策が取られない限り、この問題に進展はないと明言しました。報道官はまた、PKK/PYD/YPGの支持者たちが、ストックホルムで、あるいはメディアを通じて、テロリスト組織の宣伝をしていることは容認できないと言い、トルコは両国との交渉を続けていると付言しました。
有名俳優デニーロがレストランのチェックにイスタンブルに来る
ハリウッド・スター、ロバート・デニーロが、世界的に知られる彼のレストラン・チェーン “Nobu”の調査のため、6月26日、イスタンブルを1日訪問します。

78歳のデニーロさんの2人のビジネス・パートナー、日本人シェフのノブ・マツヒサ(松久信幸)さんとプロデューサーのメア・ティパーさんもいっしょに来ます。デニーロさんはロンドンからプライベート・ジェットでイスタンブルを訪れますが、映画クルーも同行します。クルーは彼のレストランのドキュメンタリ―映画を撮るそうです。
デニーロさんは1994年、日本人シェフの名をとったレストラン“Nobu”の最初の店をオープンしました。いま、レストラン“Nobu”は世界に51店あります。トルコにはイスタンブルに1店、ボドゥルムに1店あります。デニーロは「ノブ・イスタンブル」があるホテルに1泊するでしょう。
「ノブ・イスタンブル」は2021年7月にオープンしましたが、デニーロさんはコロナ・パンデミックのため、オープニングに出席できませんでした。「ノブ・イスタンブル」の投資者バラン・スゼルさんは、昨年、ニューヨークの彼の家を訪れ、セレブたちをイスタンブルに招待しました。
デニーロさんは1994年、日本人シェフの名をとったレストラン“Nobu”の最初の店をオープンしました。いま、レストラン“Nobu”は世界に51店あります。トルコにはイスタンブルに1店、ボドゥルムに1店あります。デニーロは「ノブ・イスタンブル」があるホテルに1泊するでしょう。
「ノブ・イスタンブル」は2021年7月にオープンしましたが、デニーロさんはコロナ・パンデミックのため、オープニングに出席できませんでした。「ノブ・イスタンブル」の投資者バラン・スゼルさんは、昨年、ニューヨークの彼の家を訪れ、セレブたちをイスタンブルに招待しました。
