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「ボスフォラス海峡の漁網が海の生物を脅かしている」専門家たち

2021年01月08日 | 国内
1月8日 ボスフォラス海峡で大きな漁船から投げ網を使っている漁師たちが、海の生物たちを脅かしていると、専門家たちが警告しています。

 Hurriyet

農林省は水深24メートルの沖合での漁業を許可していますが、漁師たちはボスフォラス海峡の岸辺近くに大きな船を停めて、網を投げています。

漁師の中には、岸から20メートルの場所で魚を取っている者もいると、当局は警告し、海底に住むさまざまな種がまもなく絶滅するだろうと、ヒュリエト紙は報じています。ボスフォラスで単独で魚を釣っている人たちも、「ボスフォラスの魚の量も種類も減ってしまった」と怒っています。

イスタンブル大学の研究者サアデト・カラクラクさんは、ボスフォラスは魚にとって、海の通路なのだと言っています。「当局はボスフォラスでは、20メートル以上の漁船を禁じなければいけません。沿岸水域は生物多様性にとって大事な場所です。魚が生存する場所です。沿岸水域での漁業は、海底の魚の生息地にダメージを与えます」

「イスタンブル県の魚資源は減少しています。この種の漁業は止めさせなければいけません」と、「アマチュア釣り人連盟」のセルカン・イナンチ会長は言いました。

イスタンブルのサリエル地区に暮らし、20年間、魚釣りをしてきたイルハン・ケスキンさん(47)も、近頃の漁業のやりかたを懸念しています。「彼らは海岸のすぐそばで魚を獲ります。抱卵魚をぜんぶ獲ってしまいます。われわれ釣り人は釣る魚がありません」

「ギリシャでは、水深40メートル以下の場所では、漁業が禁じられています。ヨーロッパの多くの国々では、50メートルをリミットにしています。イスタンブルでは24メートルがリミットです。法規を変える必要があります」とカラクラクさんは言いました。


「アメリカの事件は全人類にとってショックだ」エルドアン大統領

エルドアン大統領は1月8日、アメリカ国会議事堂の暴動で亡くなった人々に弔意を述べ、事件は人類へのショックだったと言いました。

 Hurriyet

エルドアン大統領は、イスタンブルで金曜礼拝の後、「民主主義の揺籃と言われるアメリカでのこの出来事は、実際、全人類にとって衝撃だった」と語りました。大統領は、1月20日のジョー・バイデン氏への大統領の移行が、平穏に行われるよう願うと言いました。大統領はまた、国会議事堂で亡くなった人々の家族に弔意を表明し、負傷した人々の快癒を願いました。

水曜、ジョー・バイデン氏が大統領として議会で承認されることに抵抗するトランプ大統領の支持者たちが、警察と衝突し、最後は議事堂内に突入し、議場へも乱入しました。トランプの支持者たちが議事堂内で暴れる中で、議事堂警察に撃たれた女性1人を含めて、少なくとも5人が死亡しました。

議員たちは民主党も共和党も、議事堂の襲撃を非難し、それぞれの声明で、この騒動を、“クーデター”“見下げ果てたテロ行為”“国家の恥”と呼びました。


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