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フィダン外相が平和会議でウクライナ戦争を終わらせる外交を促した

2024年06月16日 | 国際
6月17日 ハカン・フィダン外相は「ウクライナ平和会議」で、ほぼ100人の出席者にスピーチし、現行のロシア=ウクライナ戦争に大きな懸念を表明しました。

 Hurriyet

スイスのビュルゲンシュトックで行われた会議で、フィダン外相は、死亡者は50万人を超えていると推測されると言い、戦争は残忍な紛争に変わりつつあると強調しました。「いまや消耗戦の様相を呈している」とフィダン外相は言いました。「21世紀において、この悲劇は日々、悪化していくかもしれない」

フィダン外相は、紛争はウクライナの国外までエスカレートし、世界的な分裂を引き起こすかもしと警告しました。外相はまた、大量破壊の危険性を強調し、外交による解決が早急に必要だと主張しました。

「今日、われわれは危険を防ぎ、戦争を終わらせるために集まりました」とフィダン外相は言いました。外相は「ウクライナ平和計画」とロシアの最近の状況に言及し、これらは平和へのプロセスの重要な一歩だと付言しました。

「この会議は橋の手前の最後の出口になるかもしれない」とフィダン外相は言い、ロシアのサミットへの参加の重要性を指摘しました。「外交と交渉による包括的な戦略が次第に必要になってきています」

フィダン外相はまた、トルコの外交活動についても概説し、交渉の成功例として、2022年3月のイスタンブル交渉と[黒海穀物プロジェクト」を挙げました。外相はまた、トルコは平和へのプロセスを促進する用意があると再度言い、』その包括的な性質を強調しました。


トルコ人たちはイード・アルアドハー(犠牲祭)を祝った

トルコ全国の市民がモスクで祈りを捧げ、イード・アルアドハー(犠牲祭)を祝い、指導者たちは平和と安穏を祈るメッセージを発しました。

 Hurriyet

イード・アルアドハーの祝いは全国で祈りとともに始まり、市民たちは早朝からモスクに集いました。イスタンブルでは、エユップ・スルタン・モスクやチャムルジャ・モスクは礼拝者でいっぱいになり、入りきれない人たちは中庭で祈りました。

アヤソフィア・モスクやブルー・モスクはいつもツーリストがいっぱいですが、イード・アルアドハーのアヤソフィアの礼拝には市民がいっぱいで、ツーリストは僅かでした。

首都アンカラでは、多くの人々がハジュ・バイラム・ヴェリ・モスクとコジャテペ・モスクに集まり、礼拝時間の前から行列ができました。

エルドアン大統領は6月16日、ソシアルメディアで犠牲祭の祝辞を送り、「わが国民とイスラム世界に、心からのイード・アルアドハーの祝辞を送ります」と書き込みました。大統領はまた、とくにパレスチナとスーダンに、平和への望みをシェアしました。

最大野党・共和人民党(CHP)のオズギュル・オゼル議長は、6月17日、マニサでイードの礼拝を行なった後、記者たちに祭の祝辞を述べました。

オゼル議長は事前に全国民にイード・アルアドハーの祝辞を送り、「この祝祭が全イスラム教徒に平和と安穏をもたらすことを願います」というメッセージをシェアしていました。

オゼル氏はまた、パレスチナの国際的承認の必要を強調し、ガザの暴力に反対する世界的行動を促しました。「私は世界がこの非道に対して沈黙を破ることを望んでいます」と彼は付言しました。

愛国者運動党(MHP)のデヴレト・バフチェリ議長も、6月15日、メッセージをシェアしました。「イード・アルアドハーには、みなで、私たちの内なる世界と、これまでに築いてきた周囲との関係を見なおし、再評価する必要があります」


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