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「トルコは米国に対して後退しない」エルドアン大統領

2018年07月30日 | 国際
8月1日 「監禁されているアメリカ人牧師アンドリュウ・ブランソンに関するトルコとアメリカの喧嘩と、ワシントンからの制裁の脅しは、トルコを怯えさせていない」とエルドアン大統領は言いました。

 Hurriyet

「アメリカは制裁によって、トルコを後退させることはできない」と、エルドアン大統領は、アンカラに向けザンビアを発つまえ、記者団に語り、アメリカのトランプ大統領とマイク・ペンス副大統領、アメリカ国防省の声明に言及しました。

エルドアン大統領は、アメリカの最近の発言は、“心理戦争”に等しいと言いました。「私の見解では、これらすべてが心理戦の一部と思う」

7月26日、トランプ大統領とペンス副大統領は、ブランソンが釈放されなければ、制裁を科すと、トルコを脅しました。ブランソンはテロ容疑で、ほぼ2年間、収監されていましたが、7月25日、自宅監禁になりました。

「どんな事態になっても、代替の道はある。われわれは我慢しつづける。しかし、代替なしに、われわれは生きていくことはできないことを忘れてはならない」と、エルドアン大統領は言いました。「アメリカはイランに制裁を科した。そして、なにが起こったか? イランは崩壊したか? オバマ大統領のときも、私は、すみませんと言ったが、わが国はイランから天然ガスは買っている。買わなかったら、われわれはほかにどうすればいいのか」

「アメリカはこの姿勢を変えなかったら、彼らはトルコのような誠実で強力なパートナーを失うことを忘れてはならない」とエルドアン大統領は付言しました。

・・・なにかと言えば、制裁って、嫌な風潮ですね。それもdealと言うの? みんなで制裁しようなんてのは、悪がきのいじめみたい。


“宝探し屋”が協会を結成。考古学者たちは苦い顔

トルコの宝探し屋たちが協会を設立し、考古学者たちをうんざりさせています。考古学者たちは、このような動きは歴史的遺産荒らしを助長すると警告しています。

 Hurriyet

「アナトリア宝探し訓練・調査協会」は先月、設立されました。協会は宝探しに興味を持つ人々を集め、訓練・教育することにあると、声明文で力説しています。しかし、考古学者たちは、この協会の真の趣旨に疑念を持っています。

「協会は不法発掘で、アナトリアの文化遺産を破壊しようとしているのに、国が協会を認可したとは信じられません」と、トルコ考古学者協会の議長ソネル・アテシュオールラル博士はHurriyet紙に語りました。「彼らのほんとうの目的は金属探知器を売ることです。探知器は文化遺産にダメージを与えます。国はこの使用を制限するか、完全に禁止すべきです」と博士は付言しました。

古代都市パトラの発掘隊長ハッヴァ・イシュカン・ウシュク氏も、この協会は不法発掘を誘発させるものだと言いました。「国はこの協会の設立を許可すべきではなかった。宝探しを止めさせるために、厳しい法的罰則が必要です」


ハンガリーのオルバン首相が西欧をののしるエルドアン大統領を賞賛

ハンガリーの右翼ナショナリストのヴィクトル・オルバン首相が、7月28日のスピーチで、“非民主的な”西欧をののしり、トルコに安定をもたらしたエルドアン大統領を賞賛しました。

 Hurriyet

トルコは移民の流入をストップできる国だとオルバン首相は言いました。「エルドアン体制を批判することはできるが、トルコの安定は、わが国にとっても、よいことだ・・・今日、カルパチア盆地(ハンガリー)とヨーロッパの安定は、ムスリムの流入をストップできるトルコとイスラエルとエジプトの安定に支えられている」と、オルバン首相は、隣国ルーマニアのハンガリー系の人々の集会で語ったと、AFPが報じました。

オルバン首相はヨーロッパの未来のビジョンについて、西洋には自由主義はあるが、民主主義はない」と語りました。首相はまた、EUを鋭く批判し、欧州委員会を“失敗の象徴”と決めつけました。

・・・極右の人種差別主義者に褒められたってしょうがないと言うトルコ人も多いでしょうね。


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