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エルドアン大統領がレオ14世に祝辞を贈った

2025年05月10日 | 国際
5月11日 新教皇レオ14世が選出された後、エルドアン大統領は教皇に祝辞を送り、トルコとヴァチカンの建設的な対話が継続することを願うと伝えました。

 Hurriyet

金曜、トルコ大統領府広報局が発表した書簡に、エルドアン大統領は、「教皇に選出されたことに、私自身とわが国民を代表して、最大の誠意をもってお祝い申し上げます」と記しています。

エルドアン大統領は亡きフランシス教皇を貴重な政治家と讃え、フランシス教皇は地域紛争と国際紛争の時代に、平和と寛容を推進して世界中の敬意を集めたと書いています。

エルドアン大統領はまた、フランシス教皇の「誠意ある建設的な対話」は、レオ14世にもひきつがれると信じていると言っています。

大統領は、トルコとヴァチカンの関係を強固にすることが、世界的な寛容の前進になり、人道的危機、とくにガザの危機への対処に大きく貢献すると信じていると、書いています。

「トルコとヴァチカンの関係を深めることが、人類の悲劇、とくにガザの悲劇の終結に、国際的な理解と助力を強化すると、私は心から信じています」とエルドアン大統領は言っています。


ファーストレディが「母の日」に母親たちを祝福した

トルコのファーストレディ、エミネ・エルドアンさんが、5月11日の母の日のイベントで、トルコ中の母親たちに、心に響く祝辞を述べました。

Hurriyet

「子供たちを心をこめて育て、存在によって教え、愛によって世界を癒す、すべてのお母様方、母の日おめでとうございます。私はとくに、子供を祖国に捧げたお母様方に敬意を表します。お母様方の忍耐と祈りは、わが国の最も尊い宝物です」とエルドアン夫人はXに書きました。

エルドアン夫人は戦乱のガザのパレスチナの母親たちとの団結に触れ、「彼女らの戦いはその涙で抵抗の物語を書いた」と言っています。また、テロリスト組織PKKに関与していたと思われる子供たちの通夜に参加した母親たちに哀悼の意を表しました。

ファーストレディはまた、里子を育てる母親を賞賛し、「血肉を分けてはいない子供たちを養育し、抱きしめる母親たちは、生きた慈悲の心そのものです」と言っています。

エルドアン夫人のメッセージは、彼女が公正発展党(AKP)主催のイベントに出席した翌日に出されました。イベントには、戦死した兵士の母親や、退役軍人、身障者、養母、地震の生存者の母親たちが集まりました。

エルドアン夫人は、勇気ある女性たちや、世界各地からの母親たちとの会談に大きな喜びを示しました。


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