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トルコの貨船がエーゲ海で座礁。積んだ燃料がもれたら大変

2014年03月11日 | 国際
3月10日 ギリシアのミコノス島の沖合で座礁した貨物船が“環境大惨事”を起こすかもと、当局が警告を発しました。
ユスフ・チェプニオール号はチュニジアへ向かう途中、トルコ西海岸のイズミル港に錨を下していましたが、ミコノスの沖合に流されて暗礁に乗り上げてしまいました。乗組員たちは船を脱出、3月7日、船は浸水しはじめました。

Hurriyet

船には200トンの燃料が積まれています。強風や高波で船がひっくり返ったら、燃料が島の周辺に流れ出すことが懸念されます。

3月8日、緊急の要請に応じたアメリカ海軍のバタアン艦(強襲揚陸艦)が、貨物船が座礁している現場に調査と救援のためのヘリを飛ばしました。
第6艦隊の作戦で、バタアン艦がエーゲ海に通常配備されていたのです。現在、トルコとアメリカの共同作戦で、貨物船は燃料をもらすことなく安全に牽引されています。


「90万人のシリア人がトルコに避難している」とユニセフ

トルコに逃れているシリア難民の推定数は約90万人。その中の70万人がキャンプ外で暮らしているが、流浪生活はとりわけ子供たちに悪影響を及ぼしていると、国連は言っています。
「国連子供ファンド」(ユニセフ)は、トルコ首相府の「災害・緊急管理局」(AFAD)と協力して、トルコに住むシリア人の子供たちに教育を与えるために努力しています。

 Hurriyet
アレッポーから逃げてきたシリア人家族。3月8日、イスタンブールのユスキュダルで。都会に来たら、なんとかなるかと、キャンプを出て都会に来る難民は多いけれど・・・。


「最もむずかしいのはキャンプ外に住むシリア人に通達することです」と、ユニセフのトルコ代表アイマン・アブラバン博士は言っています。「シリアで殺された10万人のシリア人の中の1万人は子供です」
ユニセフは、3年に及ぶ内戦の中で苦しむシリアの子供たちに、世界の注目を集めようとしています。

「政治に携わる世界中のすべての人が、シリアの子供たちの問題を考えてほしい。子供たちを政治の失敗の犠牲にしてならない」
アブラバン博士はシリアの子供たちが負っている2つの問題は、ポリオなど健康と、もうひとつは教育システムだと言っています。

約350万人の人々がシリアから逃げ出し、その中の約100万人がトルコにいると、アブラバン博士は言い、トルコ政府は“すばらしい対応”をしていると賞賛しました。
トルコ政府とユニセフの協力で、キャンプの内外に学校が建てられ、シリア人のための教師に研修が行われています。
教師の過半数はシリアで教鞭をとっていた人々のボランティアだそうです。


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