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ユネスコがイスタンブルの津波を警告

2022年06月26日 | 国内
6月27日 ユネスコが、地中海岸の諸都市で、30年以内に、ほぼ100%、大きな津波が起こる危険があるという報告書を発表ました。イスタンブルもリスクのある都市に入っています。

 Hurriyet

イギリスのガーディアン紙によると、フランスではカンヌとマルセイユ、エジプトではアレクサンドリア、スペインではチピオナが、津波のリスクのある都市だと、報告書は言っています。

「津波のリスクは、地中海岸を含むすべてのエリアで過小評価されています」と、ユネスコの津波の専門家ベルバルド・アリアガ氏は言い、そのための備えとして、12の津波警告センターを設立中だと付言しました。

イスタンブルの「地震リスク管理部」のタイフン・カラフマン部長によると、トルコでは長い間、津波は起こっていません。「しかし、2020年10月30日にイズミルで地震がありました」とカラフマン部長は言いました。

カラフマン氏はイスタンブルの5地区では、津波に対する備えとして、マイクロゾーニング活動をつづけると言っています。「イスタンブルのアジア側は終わりました。ヨーロッパ側ではベイリクデュズ地区がまだ不完全ですが、完遂します」

カラフマン氏はまた、津波の前に、事前警告システムが活動するだろうと指摘しました。警告システムは「カンディリ地震観測センター」とイスタンブル市関連のガス配送会社IGDASとの共同で設計されます。

カフラマン氏が得たデータによると、イスタンブルの全39地区の中の17地区が、津波の被害を受けるかもしれません。これら海岸の17地区では、これまでに100回の津波の兆候が記録されています。

「予防措置計画の基礎を形成するマイクロゾーニング活動は、2024年には完全に終わるでしょう」と、彼は言いました。1599年9月、イスタンブルの地震後、ガラタ界隈の多くの家が津波によって水没しました。

・・・「マイクロゾーニング」とは、地震条件などを考慮して、予測される地震活動の強さと建物の被害率の分布を地図上に表すこと。


アメリカがウクライナの穀物輸出のためのトルコの努力を賞賛した

アメリカが、ウクライナの農産物を黒海経由で世界市場に届けるためのトルコの努力に賛辞を贈りました。

 Hurriyet

この賛辞は、6月25日、アメリカのアントニー・ブリンケン国務長官とトルコのメヴリュト・チャウシュオール外相との電話会談中に贈られたと、外務相が声明で言いました。トルコ外務省によると、2人は両国の関係、NATO の拡大問題、ウクライナの穀物輸出について話し合いました。

[今日の建設的な電話会談に対して、トルコのメヴリュト・チャウシュオール外相に感謝する。アメリカはロシアの攻撃に曝されているウクライナを支援し、マドリード・サミットに向けて、NATOの団結を求める」と、ブリンケン長官はツイートしました。

アメリカ国務省のネド・プライス報道官は、これとはべつに、ブリンケン長官とチャウシュオール外相は、6月29~30日、マドリードで行われるサミットに向けてNATOの団結の重要性を話し合ったと言いました。「2人はまた、ロシアの攻撃に直面しているウクライナへの支援について話し合った。ブリンケン長官は、ウクライナの産物を世界市場に届けるための、チャウシュオール外相の外交努力に賛辞を贈った」


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