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エルドアン大統領、インドの飛行機墜落事故に弔意を表明

2025年06月13日 | 国際
6月13日 エルドアン大統領は、少なくとも265人がなくなったインド・アーメドバドの飛行機墜落事故に弔意を表明しました。

 Hurriyet

「トルコ国民を代表して、インド・アーメドバドの飛行機墜落事故で、愛する人を失ったご遺族方に弔意を表し、負傷者の早い快復を祈ります」と、エルドアン大統領はXで言いました。

木曜、西部インドで、インド航空機が墜落炎上したが、乗客を救うチャンスはなかったと、インドのアミド・シャー内相は言いました。しかし、搭乗者の1人の生存が確認されました。

シャー内相は墜落現場を訪れ、病院で1人の生存者に面会した後、メディアに、政府は全力を挙げて救援作戦にあたり、国民はこの事件を悲しんでいると語りました。

「飛行機は125,000リットルの燃料を積んでいて、高温で炎上したため、救出するチャンスはありませんでした」と、シャー内相は言いました。

英国に向かっていたエア・インディア機には、230人の乗客と、2人のパイロットを含む12人の乗務員が搭乗していました。地元メディアによると、これまで265の遺体が発見されています。


トルコ参謀総長がハイレベル会談のためシリアを訪問

トルコのメティン・ギュラク参謀総長がシリアを公式訪問し、シリアの国防当局と二国間および代表団間の会議を行ったと、トルコ軍当局が、6月13日、発表しました。

urriyet

訪問中、ギュラク参謀総長はシリアのムルハフ・アブー・カスラ国防相と、シリアのアリ・ヌレッディン・アルナッサン参謀総長と会談したと、トルコ陸軍が言いました。この訪問は、軍対軍の協力によって、シリアとの関係を強化するために行われました。

ヤシャル・ギュレル国防相は、今月、トルコはシリア軍に軍事訓練とコンサルタント・サービスを提供し始めたと言いました。

12月、バシャル・アルアサドの政府が崩壊して以来、トルコは、シリアの暫定政権の主要な支援者として、政治的、経済的、軍事的支援を提供してきました。

トルコの主要な目標は、シリアの領土保全を守り、テロと戦い、国境の安全保障を確保することにあると、トルコ当局は言っています。

トルコは現在もシリア北部に軍を配備していますが、ギュレル国防相は、軍の撤退を討議するのはまだ早いと言っています。「この問題はシリアが平和と安定を達成したとき、この地方にテロの脅威が完全になくなったとき、国境の安全が完全に確保されたとき、逃げだした人々の名誉ある帰国が終わったときに、検討されるだろう」と、国防相は6月4日、国内メディアに語っています。

トルコは、2016年以来、シリア北部で、YPGとISILをターゲットにした4回の大規模な越境作戦を行っています。YPGと新しいシリア政権は、最近、YPGを国軍に統合する覚書に署名しましたが、トルコ当局はYPGがその完全な実施を遅らせていると非難しています。

一方、アサドの凋落以来、内戦を逃れて隣国トルコに逃げ込んでいたシリア人のうちの273,000人が母国に帰ったと、トルコのジェヴデト・ユルマズ副大統領が、6月13日、言いました。


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