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中央アナトリアでローマ時代のスポーツ施設発見

2017年10月09日 | 
10月9日 中央アナトリアのコンヤ県サラヨニュ地区の建設現場で、ローマ時代のスポーツ施設が出土しました。

Hurriyet

ローマ時代、ラオディセア市として知られたラディクで、ある住民がこの土地に家を建てようとし、不審に思って地元の博物館に申告したことが、この発見につながりました。博物館の専門家チームがドリリング(穴あけ作業)を行い、この地域を考古学的遺跡の第3位に位置づけました。チームはローマ時代の幾何学模様のモザイクを掘り出しました。

コンヤ博物館のチームは、わずか10日間の作業で、モザイクのある墓や、円柱や、台座を掘り出しました。博物館のユスフ・ベンリ館長は、この辺りは古代都市ラオディセアだったと言い、古代都市で建造物が出てくるのは当然のことだが、幾何学模様のモザイクがコンヤで出土することはめったにないと語りました。

「私たちは最初、100平米のフィールドを掘りましたが、その真ん中に、“ドキュマノスの息子エルゲノスの名の下にこれを建つ”と書かれたメダリオンのモチーフがありました。ここは古代都市のスポーツ施設だったのです。円柱の台座と柱頭が、それを語っています」と館長は言いました。

サラヨニュ地区のナフィズ・ソラク区長は、この土地でこんな発見があったことに大興奮していると言いました。「発掘作業が終ったら、ここを一般に公開する計画です。この遺跡は、イスタンブルへのハイウエイのすぐわきに位置していますから、魅力的な遺跡を見に、人々が来るようになるでしょう」


トルコはシリアで安全保障のための作戦を開始した

トルコは、ロシアとイランとの取り決めの一環として、シリアのイドリブ県で新たに軍事作戦を開始すると発表しました。この作戦は、緊張緩和地帯をつくって、クルド人グループがシリア国境から地中海へ“テロ地帯”をつくるのを阻止するための試みです。

 Hurriyet

トルコ軍は10月8日朝、政府が作戦開始を発表した翌日、自由シリア軍(FSA)の兵士の支援を受けて、ジハーディストが支配するイドリブの陣地を砲撃しました。軍情報筋によると、トルコ軍は、イドリブに入っているFSA兵士の支援を受けて、国境から榴弾砲5発を発砲しました。イドリブの大半は、ハヤト・タフリル・アルシャム〈HTS〉に支配されています。HTSは昨年、ナスラ・フロントから名を変えた元アルカイーダのメンバーです。

いくつかの地元情報源は、トルコ軍とジハーディスト・グループの間で、すでに小さな戦闘があったと言っていますが、トルコ軍がシリアに入ったというニュースは正式には確認されていません。

「昨日始まった作戦は、自由シリア軍とともに、問題なく続行している」と、エルドアン大統領は、10月8日、公正発展党(AKP)の戦略計画キャンプの演説で言いました。大統領は「ユーフラテスの盾作戦」と同じようなイドリブの作戦は、安全保障に対する脅威の根源を断つための、トルコの戦略の一環だと力説しました。
 

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