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「ワクチンは28日間おいて2回接種する」保健相

2020年12月31日 | 国内
1月1日 「中国から届いたコロナ・ワクチンは、28日おいて2回接種します」とファフレッティン・コジャ保健相が言いました。

 Hurriyet

12月30日、中国のシノヴァック社のワクチン300万回分の最初の便が、首都アンカラに到着しました。「感染拡大の勢いが弱まっていることを考えると、28日間離して、2回接種するのが適当と思われる」とコジャ保健相は、12月30日、保健省科学委員会の会議の後、ツイッターで発表しました。

中国からの荷の内容の分析が始まり、ランダムに選んだサンプルが、わが国の薬品と医療機器を扱う公立の研究所に送られたと、コジャ保健相は言いました。「研究所でのテストをパスすれば、ワクチンは緊急使用として認可されます」

医療職員と介護ホーム職員が、最初にワクチンの接種を受けると、コジャ保健相は付言しました。「ワクチン接種は家族保健センターと公立私立の大学病院で行われます」


厳しいパンデミックの年が過ぎ、トルコ人は2021年に希望する

辛いパンデミックの年が過ぎ、トルコの人々は、4日間のロックダウンなど、厳しいコロナ対策の下に新年を迎えましたが、未来への希望は持っています。

 Hurriyet

「イプリス」の調査によると、トルコ人の約3分の2は、パンデミックの年2020年の終わりを幸せに思い、2021年の社会をポジティブに期待しています。しかし、レポートによると、23%の人は、2021年がよりよい年になると思っていません。

ニューイヤー・イヴ(大晦日の夜)の祝いを計画している人は、ぜんたいの3分の1でした。大部分の人々は、ウイルス感染拡大阻止のための規制に従って、大晦日は家で祝うと言いました。レポートによると、市民の3分の2は大晦日にとくにプランはなく、2人に1人はテレビを見て夜を過ごすと答えました。

ソシアルメディアには新年のご馳走がしばしば投稿されますが、家で特別のご馳走を用意すると言った人は、11~13%でした。約20%の人は、大晦日の夜はスナック(軽食)を食べると言っています。換言すると、大部分の人々は大晦日の夜もふだんと変わらない夜を過ごすようです。

レポートによると、87%の人は、4日間の外出禁止をパンデミックとの戦いとして支持しています。わずかに9%の人は、規制は良くないと考えていますが、一般市民はパンデミックに打ち勝つために、厳しい対策に賛成しています。


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