新潟カウンセリング研修センター

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コロナウイルスの発生と蔓延に聞く

2020-06-01 10:37:46 | 私の声
 今まさに世界中の人から人へ、人智を超えて広がっている新型コロナウイルスは、なかなか正体をつかまれず、かなり賢い。賢いとは言え、人間がいなくなればウイルス自身生き残れない。ウイルス自身の弱みとみる。新型コロナウイルスと名付けられた、かつて無かったものが発生に至るには、訳が無いのではないであろう。「関係」と私は聞こえてきている。人間の生活の有り様に、発生のきっかけがあったに違いないのだ。関係におのずから誕生したとみている。蔓延もコロナウイルスには、好都合だったようだ。まず、密集、密接、密閉は、コロナウイルスにとっては、屋内も交通機関も作業形態も適っていた。いわゆる空気が、自然が、豊かな、そして肉体労働が当たり前のような環境で、人口密度が過密になっていない所を生活の場に、見直すときではないか。過度の密集、密接、密閉の生活の有り様は、安心した豊かな生活の場には、ふさわしくないと、コロナウイルスに聞かせていただいている。人口密度の目安は、ウイルスが元気のなくなる間隔にするがよい。自粛・自粛と指示されずとも、おのずから、生活がなっているのだから。
人工的な環境で、過密なっている生活に警鐘を鳴らしているように聞こえてならない。