「言葉こそ第一なのだ。意は二の次である」と。「本居宣長」で日本文学大賞、文化勲章を受章の小林秀雄氏のことばである。このことばに、感動の日々を送らせていただけている身。その彼は山桜を愛でていたと聞く。小林秀雄氏を通して学ばせていただいた、本居宣長のお墓を訪ねたとき、遺言されていたという山桜がお墓に、寄り添うように。すれ違いができない細い山道を経た、小高い丘の中腹にあった。この度我が家の庭の真ん中に、山桜をドンと据えて、来春山桜花に愛でさせていただきたいと、猛暑を乗り切ったのだが。今朝は見上げる枝に、これまで茂っていた葉がなくなっているではないか。目に入ってきたものは、鈴なりになっている人の手指大の毛虫達。ショック!
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