毎日散歩する公園は、造成工事をする前は
土手に沿ってまんじゅしゃげが咲き競っていた。
ところが今年は、いくら歩いても一輪も見当たらない。
がっかりして帰る途中、あった!
なんと園芸店の店先に。
まんじゅしゃげも、とうとう売られるようになったんですね。
それだけこの辺りも「都会になった」ということかしらん。
ちょっと郊外へ行けばいくらでも見られるので
売れないのだろう。
全部満開になっていた。
幼いころ、あまりきれいな花なので家に持ち帰った。
母は驚いたような顔をして「縁起の悪い花だから、捨ててらっしゃい。」
「死人花」だとか、墓地によく咲いているので
昔の人は嫌ったのだろう。
根っこに毒性があるので、注意をうながす意味も
あったのかな。
近くにあった花
パキスタキス(Cardinal's Guard)面白い英名!
狐の孫科 ペルー原産
おなじみデュランタの白