■2003年 アメリカ 118分
■原題「Holes」
■2006.5.5 wowow
■監督 アンドリュー・デーヴィス
■出演 シガニー・ウィーヴァー（女所長） ジョン・ヴォイト（ミスター・サー） シア・ラブーフ（スタンリー） ティム・ブレイク・ネルソン（ドクター・ペンダンスキー） パトリシア・アークエット（ケイト・バーロウ） クレオ・トーマス（ヘクター・ゼローニ（ゼロ））
《story》
スタンリーは一族にかけられた呪いのために不運に見舞われていた。歩いていたら靴が頭の上に落ちてきて靴泥棒の汚名をきせられ、矯正施設に入れられることになった。その施設はグリーン・レイク・キャンプと言われ、今は水のない広大な草原になっていた。そこでは毎日穴を掘ることが教育とされ日課になっていた。いったい何のための穴なのか。そこで出会った仲間たち、特にゼロとの不思議な関係が、その疑問の答えを導きだしてくれる。
◎何の予備知識もなく見始めた。最初は意味がよくわからなかった。不運な少年、あまり文句を言わない純粋なちょっと抜けた少年。無駄な行動と思われた穴掘りが、実は大きな意味を持っていた。そしてつながっていく人間関係。よくわからなかったことが見え始めてくると、おもしろくなっていく。楽しめる映画だと思った。
公式サイト「穴／HOLES」
