ソムタム学級通信 ★さちえのタイ生活★

2010年6月より青年海外協力隊、養護隊員としてタイへ。バンコクより北へ450キロ東北部のコンケンで日々試行錯誤の記録。

メーサー・エレファントキャンプ  in チェンマイ   

2011年09月05日 02時20分06秒 | チェンマイ

タイといえば象。
タイではいろんな場所で象に会える。
大きなバスターミナルには、「出稼ぎ象」「物乞い象」をよく見る。  (→2011/09/03ブログ 「物乞い象」
私の任地、コンケンの田舎に行くと、野で自由に歩く象もいる。
飼い猫ならぬ、飼い象だ。
古都アユタヤでも、アスファルトの上ではあるが象に乗って遺跡を巡ることができる。
そういう象の国タイだが、一度にたくさんの象を見たいならエレファントキャンプ。
自然の中でふれ合いたいならば、象使い体験がおすすめ。

そして、エレファントキャンプの密集地が北部チェンマイやチェンラーイ。


以前、チェンマイのメタマーン・エレファントキャンプで象を堪能した。 (→2010/11/25過去ブログ 「メタマーン・エレファントキャンプ)」
今回は家族連れのためチェンマイ市内から最も近い、メーサーエレファントキャンプへ。
チェンマイ市内から車で約40~50分。 途中、タイガーキングダムを通り過ぎる。 (→2011/08/10ブログ 「タイガーキングダム」

 象のショーのみ    120バーツ(360円) 1日3回 午前中
 象乗り(2人乗り)  30分:800バーツ(2400円)  1時間:1200バーツ(3600円)

交通手段は、ツアーでいくか  →前日までに申し込み、ショーのみ一人600バーツから
トゥクトゥクをチャーターするか  →交渉次第、交通費のみ250バーツから
バイクをレンタルするか。 →交通費のみ200バーツから




こ・・・この道路標識は・・・。
象に注意?!
さすがのチェンマイ。
この標識があると、いよいよエレファントキャンプが近いということ。
    


さて、メーサー・エレファントキャンプ。
山岳民族の衣装を着た子どもたちが迎えてくれる。
   

ショーは象の入場行進から始まり、象のサッカー大会、丸太運びの労働風景、
象画伯たちの絵描きなど、賢い象たちの1時間ほどのショー。
ショーが終わるとお客さんのもとに象たちが近づき、来客サービス。
帽子を頭にのせてくれたり、鼻で巻き付いてきたり。
   

       

     

  

    

象の背に乗っての山歩きは、斜面では激しく揺れる。
ちょっと体調が優れないと、酔っちゃうかも。
だから、30分コースで十分に満足。
     


象使いの優しい笑顔も、鼻を伸ばした象も魅力的。
      



市内から最も近いエレファントキャンプであり、観光客ツアーが多いからか
施設はとてもきれい。
だが、メタマーン・エレファントキャンプにくらべ、象との写真撮影時間が短いのが残念。
メタマーン・エレファントキャンプだとちょっと遠いが、食事付き、いかだ下り、牛車のり、象乗りと
乗りまくりコースでお得感はあったような…。


象を満喫。
すっかり象が好きになって、帰りには象グッズを買いあさる。
以後のタイでの買い物では、象キャラクターに目がない人たちとなる。
そんな、魅力たっぷりの 象パラダイス、エレファントキャンプ