前田五月 Maeda Satsuki 〜幸工房〜

〜 水彩画・アクリル画・デジタル画・イラスト 〜
創作中の呟きや、展覧会などへの出展情報などを掲載しています。

祝一歳☆命名画から一年♪

2020年02月28日 |  ├ 命名画
不安な話題が広がっていますが、みな様にはいかがお過ごしでしょうか
数日前になりますが、私の元に心にぱ〜っと元気が広がっていく写真が届きました。


令和になる少し前の平成31年春に命名画を描かせて頂いた祐希人くんが、一歳を迎えられたそうです

命名画を依頼してくださった、祐希人くんのお祖母様が届けてくださったものです。
見ているだけで幸せを感じる写真を、みな様にも紹介させて頂きます。
( お写真掲載の許可は頂いています )

嬉しそうな笑顔祐希人くん自身が、いつもこんな嬉しそうな笑顔で見つめられているのでしょうね〜



「一升餅のお祝い」の様子も送ってくださいました

一生食べ物に困らないように一生健やかなようにというご家族の願いを受けて、
一升(一生)約1.8kgのお餅を、立派に背負った祐希人くんです。




私はいつも、私の絵を見て少しでも幸せに元気になって頂けたらいいな〜と思って描いています。
だから私は、私自身が心に描くだけで幸せと力を得られる、桜の花お地蔵さんを描きたいのだと思います

でも、幼い子供の笑顔にはかないません
今回、祐希人くんがスクスク大きくなられた姿笑顔に、い〜っぱいの幸せ元気を頂きました

ブログを見てくださっている皆さまも、そうであったらいいな〜という願いから掲載させて頂きました。
快諾してくださった祐希人くんのご両親ありがとうございました
















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第29回アートサロン絵画大賞展〜東京展

2020年02月24日 |  ├ 2020年
第29回全日本アートサロン絵画大賞展東京展へ、行ってきました。


東京の会場である国立新美術館では2月6日〜17日の間、展示されました。

わざわざ会場まで足を運んで観てくださった方々
私の絵の前で立ち止まり、観てくださった方々
ありがとうございました


大きな会場に展示されている自分の絵を観ると、嬉しさと一緒に様々な気持ちが湧き上がってきます。
オリンピックで日本に集まられる方々へ、いっぱいのエールを送らせて頂くつもりで描いた作品です。

今回、私自身が私の絵から、色々な意味でもっと前へと進みたいという力を得ることができました。
さらに繊細雄大優雅に桜を描けるように精進していきたいと、強く思いました




今回、上京の折りにはぜひ観に行きたいと思っていた、千住 博さんを観に行って来ました

赤坂にあるTBSのウエルカムホールの壁に描かれている作品です。
ただただ、暫くその前に立って見入ってしまいました


千住博さんの言葉で心に留めておきたいことを、ここに記させて頂きます。( 私がいつも見返せるように )

『絵には、描き手自身がすべて映し出されるからです。絵には、人柄があらわれます。
どんなにいい色を使っていても、濁って見える絵の作者は、会えばだいたいわかります。
「ああ、あの人が描いたのか」と。
いい絵を描くために必要なのは、人間形成です。自分がいい人間になる。自分が清らかな人間になる。
それ以外に、いい絵を描く方法はありません。

芸術家にとって、何よりも必要なのは、人間性です。
私の弟子になる条件は、絵が上手に描けることではなく、「誠実さ」や「礼儀正しさ」を持っていることです。
誠実さや礼儀正しさが備わっていれば、今はいい絵が描けなくても、やがて実ります。

いわゆる「巨匠」と呼ばれる方々がどうして偉大なのかといえば、どれほど「ダメな自分」を見せつけられても、
翌日には立ち直って作品づくりに立ち向かう「根性」を持っているからです。
では、この根性を支えているものは何だと思いますか?それは体力です。 』

( 私の哲学 Vol.93 千住博より )


「誠実さ」「礼儀正しさ」を大切に絵を描き続けながら、人間としても成長していきたいと改めて思いました
この機会に感謝です
















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如月〜梅を喜ぶお地蔵さま

2020年02月14日 |  ├ お地蔵さま
今年の冬は暖かいと言われていますが、でも、やはり柔らかい春の暖かさは、待ち遠しいものです。
みな様は、いかがお過ごしでしょうか〜 春の兆しなど感じられているでしょうか〜


私が住んでいる辺りは、大地が見える場所が多く、その分なかなか気温は上がらないです。
でも不思議なもので今頃になると、冷たい木々の枝を飾るように咲いていく梅の花が、目に入るようになります。

硬く結んだ梅の花のが、柔らかくふくらみ開いていく姿は・・・
お花がいっぱい咲いていくが「始まるよ〜」と、知らせてくれているように感じます〜



そんな私の思いを、お地蔵さまと一緒に描いてみました。

タイトル 如月 〜 梅日和 〜
(HP"幸工房 前田五月"にもアップしました )



みな様のお住まいの近くには、梅の花は咲いていますか〜
どんな色合いの、どんな花弁の重なりをした梅の花でしょうか〜
八重に紅梅に白梅に、、、梅の花の種類は本当に多いです。

梅の花は、一輪一輪、しっかりと咲いている感のある花です
それはやはり、寒さに鍛えられながら、寒さの中を開いていく花だからでしょうか。

環境がその命の姿を創るというのは、人も花も同じですね

好きなように描かせてくれる優しい家族に囲まれた私の絵からは、何が伝わるのでしょうか。
鍛えられたような強さはなくても・・・
いっぱいの喜びといっぱいの感謝と、そして心の奥の感動が伝わっていればいいなと思います



















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