夏本番の日差しを受けて、見上げる空がひときわ眩しい季節となりました

皆さまは、いかがお過ごしでしょうか


私は、久しぶりに
描きたい
と、強い意欲が湧くイメージを得て、試行錯誤も楽しみながら描いています。そんな最近の私の心の中には、画家の東山魁夷の言葉が繰り返し響いています

『絵を描くことは祈ること』
東山魁夷は、どんな気持ちをこの言葉で表現したのでしょうか?
この含蓄ある言葉が、絵に向かう私の心を静かに深く澄ませてくれています

東山魁夷の、藍色や深い緑色に輝く森や湖の絵を、観られたことがある方も多いと思います。
光のようなものは描かれていないのに、全体が静かに輝いているように感じられます

深い色調で荘厳さを感じるのに、見入っていると、とても軽い喜びのようなものが伝わってきます

絵を描いていると、色によって、使いやすい色や難しい色があります。
私は、濃い青や紺系・紫系は特に難しいと感じています。
それは、混ぜても濁りやすく、単色でも他とのバランスが取りにくいからです。
他の方の絵を鑑賞させて頂いても、濃い青や紺系・紫系を、濁らずに上手に使われている方は少ないように感じます。
それらの色を
深淵に透き通っているように使える
東山魁夷の力量は、私の想像を越えています。そこには、東山魁夷の
人格的なもの
も関わっているように、私は感じます。東山魁夷は、画家として、人間として、何か一線を越えた高みに達した人なのだろうと、私は思います

その東山魁夷の生誕110年を記念した展覧会が、京都で8月末から開催されます。
京都では30年振りの大回顧展だそうです

その時に、東山魁夷の精神性に少しでも触れられるよう、未熟な私ですが、日々、絵に向かっていきたいと思います

前田五月 HP関係はこちらからご覧ください

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光工房 幸

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