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【交差転プロジェクト】 朗読×舞踏×音楽 で綴る「戦争とおはぎとグリンピース」 リーディング公演 9月24日に向けて。

2017年09月07日 | 演劇・朗読パフォーマンス・LIVE

【交差転プロジェクト】2017年公演、朗読×舞踏×音楽 で綴る「戦争とおはぎとグリンピース」 リーディング公演 9月24日に向けて、粛々と準備を進めさせていただいているところでございます。

 

西日本新聞社出版部さまが出されました、婦人の新聞投稿欄「紅皿」集 「戦争とおはぎとグリンピース」(西日本新聞社 編)。昭和29年より、10年間に渡り、婦人の新聞投稿欄「紅皿」に、当時の西日本新聞に寄せられた約3000の投稿のうち、当時の戦争に関連する言葉が書かれていた物語の中から、42編が収められています。

 

今回は、そのうち12編の物語を女性の読み手の朗読と、舞踏と、音楽で、お届けいたします。

 

私も勿論戦後生まれで、当時の事は、親の疎開先の話や、まだシベリアからご遺骨が戻らない義理のおじがいる事くらいしか、わかりませんでしたが、現在住んでおります地域で、原爆手帳をお持ちの方のお話、投下当時の近隣の状況など、折に触れお話をお伺いする機会が大変多くなりました。

 

そして、今回、この書籍を通して、特に女性の視点からの、戦中戦後の銃後を守った女性たちの、切実な願い、希望。そして物資不足の時代、少しでも前向きに歩んで来られた力強さ。それぞれの方のご家族を想う気持ちなど、混乱の日々の生活を支えていた、女性の皆様のご苦労が偲ばれます。

 

(なお、西日本新聞社出版部さまでは、こちらの婦人の新聞投稿欄「紅皿」に投稿された皆様を探されていらっしゃいます。)

 

 

平和な時代に育った私共ですが、少し遡って、女性の先輩方の往時の大切な想いを、皆様にお届けできましたら幸いです。

 

皆様のご来場、一同、心よりお待ち申し上げております。

どうぞよろしくお願い致します。

 

 

朗読×舞踏×音楽で綴る「戦争とおはぎとグリンピース」 リーディング公演 

婦人の新聞投稿欄「紅皿」集「戦争とおはぎとグリンピース」

(西日本新聞社 編)より

 

●2017年9月24日(日)

 午後1時30分 開場 / 午後2時 開演 (1回のみの公演です)

 

 

●会場 北九州市立 旧百三十銀行ギャラリー

 福岡県北九州市八幡東区西本町1丁目20番2号 TEL 093-661-9130

 

 

●出演

◇朗読 交差転プロジェクト 

坂本信子、米田明美、崎野寿美子、佐藤佳子、山田知世、幸松直美、

アビコタカコ(身体表現) 

◇舞踏 樹里(表現集団 「万華鏡」主宰)

◇音楽 ヤマナカフミオ

 

 

●料金 全席自由 一般・大学生 前売り 1000円 高校生・中学生 500円 

   (当日は各300円増となります。小学生以下は無料です。)

 

●ご予約・お問合せ 交差転プロジェクト 

TEL093-952-5662(交差転プロジェクト 北九州 坂本)

TEL0826-42-0220 (交差転プロジェクト 広島 アビコタカコ)

 

 

●メールでのお問い合わせ、ご予約

交差転プロジェクト アビコタカコ 北九州での活動(2008~2012) 2015~ ブログ

 

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