九州温泉巡りその２

さて、九州の温泉巡りその２は、予告通り壁湯温泉福元屋さんです。
愛段を降りて玄関先に行くと、秘湯を守る会の提灯が下がっていて、
入浴料500円を支払って露天風呂へ。
露天風呂は戻って反対側に進んだ所にありました。

その前に行った共同浴場は無人だったので混浴貸切でしたが、
ここでは宿泊客の中津の親子が入浴中でした。
しかしながら、すぐに奥さんが女風呂から上がって呼びにきたので
2人も温泉から上がって、またまた貸切に！

という事で、
天女も女風呂（露天ではありません）から混浴に移動してきました。

混浴の浴槽は、共同浴場と似たシチュエーションですが、
横に囲いがない分、雰囲気があります。
温泉は無色透明、とても透明度が高い感じで、
やはり底の石の間から湧いてきて掛け流しになっています。

（夏だとアブがたくさん襲ってきそうな感じです）

九州温泉巡りその１

10日は提示に仕事を終えて帰宅し、18時45分頃に出発。
阪神圏を避けて1000円で九州に行くために、下道で敦賀、小浜と走り、
小浜西ICで高速に乗ろうとしたら・・・
何とETCの挿し込み忘れでゲートストップ。
係りの人が走ってきてカードを取ってくれ、
それを出せば1000円で出られるとの事でしたが、
金無し錆鉄人は用心して次のICで一旦出て乗り直しました。
（若狭舞鶴道は100km余りの全線が無料なのです。）

という事で、福山SAに0時過ぎに到着して車中泊。
4時過ぎに起きて九州に向かって走り出しましたが、
凄い雪でノーマルタイヤの車が走っているので怖くてスピードも出せません。
雪は広島の手前で止みましたが、九州に入るとまたまた雪！

しかし、錆鉄人は雪にも寒さにも負けずに九州の温泉巡りに突撃あるのみ、
九重ICで高速を下りて、南下して小国町に向かいました。

最初の目的地は壁湯温泉福本屋さん、
でも、その前に、
福本屋さんへ下る小道をそのまま進んで壁湯共同浴場へ。
川のすぐ横の岩を掘って作った温泉で、
底の岩の間から大量の温泉が湧き出し川に流れ込んでいました。
記念すべき九州遠征の最初の入湯でした。

初登山

雪も一段落というか、消えるだけのものなので、
必要以上に手を掛けない合理主義者の錆鉄人は、家の周りの雪の山に目をつぶって
今年の初登山に行ってきました。

といっても、近くの日野山795m、
昨日も天気が良かったので、ちゃんとトレースもあるだろうという予測でした。

予想通りトレースはありましたが、ツボ足に近い状態の所が多く、
ゆっくり登る天女の後ろで手持ち無沙汰の解消のために雪道作りに精を出したので、
頂上に到着した時は汗びっしょりになっていました。

室堂の中でうどんを作っていると、日野山の常連の人が入ってきて
積雪は４ｍ位だと言っていました。

（写真は雪に埋まった鳥居の横に天女が立っています。）