錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

人生

2014-09-20 17:32:31 | 田舎暮らし
錆鉄人は高校2年生の夏休み、
一生懸命に山仕事を手伝って、1万円の小遣いをもらって
原付バイクにテントと寝袋をくくりつけて中部地方を1周しました。
(テントと寝袋は春に仕事をして買ったような・・・未だに捨てずにあります)

行った所は、
称名の滝(標高差日本一の滝)、
小諸城跡(国語の教科書の小諸なる古城のほとりがあったので)
野辺山駅(標高日本一の駅)
山中湖(ベースキャンプ)
横浜(一番下の姉がいた)
富士山登山(何と、錆鉄人の最初の百名山は富士山だったのです)
白糸の滝
伊良湖岬(これも教科書にあった「椰子の実の歌」)
泊まった所は今でも思い出します。

一度家に帰ったあと、
大阪の親戚の家までバイクで行って、3日間万博に通いました。


高校3年生の時は電車で金沢まで行き、
武生まで100kmを2日かけて歩いて帰ってきました。
歩き方さえ知らなかったので、
両足に大きなマメが出来て苦しかった事とその達成感を覚えています。

それから四十数年、
未だに高校生の時と同じ事をしている事に不思議な気がします。
ちっとも進歩していないんだなぁ・・・

愛奈ちゃんが看破しているように、
やっぱりジージは子供のまんまなんだなあ・・・

人生はやり直しがきかないけれど・・・
やり直しがきかないからやりたい事を力一杯やってきて
これまでの人生にとても満足しているけれど・・・

(それは天女のおかげだから、天女がいるのが前提だけど)
もし違う人生を生きたとしても、
錆鉄人は何か楽しい事を探しながら
やっぱり同じように生きたに違いないと思います。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする