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途中下車してぶらり飛鳥旅~キトラ古墳編~

2016-10-04 | 旅行
今回の紀行ものは珍しくメインから参りましょう。
ある日。「キトラ古墳壁画特別公開」が当たったので行ってきました。

壁画の公開場所は近鉄の飛鳥駅からバスで5分の国営飛鳥歴史公園内「四神の館」です。
バスの本数が少ないので、基本的に皆さん駅から30分くらい歩いているようでした。
しかしこの日は蒸し暑かった!

見学はあらかじめ受付時間が指定がされています。
その指定時間より、プレート記載の見学室前の集合時間の方が早いのに気が付いたのですが…
ま、ちょうど間に合ったからいっか。

四神というのは、青龍・白虎・朱雀・玄武のこと。
見学室では西壁(白虎他)・南壁(朱雀他)・天文図・その他出土品を見ることができました。
意外に天文図の人気が無かった18班。ゆっくり金箔と朱線の観察ができました。
(入口のところにあったプロジェクター画像は同行者のさくらちゃんに撮ってもらいました↓)


では続いて古墳を見に行きましょう。
古墳の前には四神と天文図の実物大の乾拓板がありました。青龍はまじめに現在見えてる部分だけ。
紙と濃い鉛筆、当然持ち合わせていません。ぶーぶーぶー。


天文図を写すには模造紙ぐらいの大きな紙が必要です。
写したい方は鉛筆削りもお忘れなく。

キトラ古墳は下段の直径が13.8mの円墳です。少し離れて見た方が雰囲気出ますね。

ところで「キトラ」って何でしょう。所説あるようです。
近くの橋は「亀虎橋」でした。

さ、ここまで古墳の中の壁画をバラバラで見てきましたけど、
実際どう配置されていて、古墳の中はどんな感じなんでしょうか。
パンフレット等を見たら雰囲気は分かります。でも世界観は伝わって来ないですよね。
その古墳を体験できるいい場所が、古墳の南部の土佐街道沿い(高取町)の街の駅にありました。
これはすごい!(中、結構暗いです)。
隣に高松塚古墳も復元されていて、置いてあった手作りリーフレットも分かりやすくておススメです。

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