1作目より好きです。
この夏休み一番の目玉だし、既に大ヒットしてるし、デップの株はいつの間にかうなぎ昇り状態。なのでツッコミは不要!!細かいことは気にすんな!!勢いだけで話が進んでるけどそんなことは目をつぶれ!!とにかくおおらかな気持ちで、頭からっぽにして楽しむのよ、でなきゃ損よ、と自分に言い聞かせながら観てました。前向きな気持ちで観賞したので非常に楽しく観る事ができました。
前作のストーリーをだいぶ忘れてしまってました。しかし、究極の娯楽超大作、ストーリーはあってないようなもんです。
とにかく展開が早く、2時間半があっという間。ハデなアクションや立ち回りは好きだし、サクサク話が進むので飽きないのはいいのですが、あまりに唐突&大ざっぱ過ぎて、なんだかよくわからないままに終わってしまった感があります。
ジャックとデイビー・ジョーンズとの因縁もイマイチよくわからず。東インドなんとかとか、その辺りの野心家の思惑なんかも絡んでて、正直盛り込み過ぎ。ま、全ては次回作への伏線てことで。
とりあえず感想を箇条書きにしてみます。
・アクションシーンが前作よりパワーアップしてるところが一番楽しめた。もー、バカらしくて、ありえなくて、笑える。
・ジャック&ウィル&エリザベスの三角関係が微妙に気になる。
ま、ジャックとエリザベスがくっつくってことはまずありえないだろうけど。でも万が一、最終的に二人がくっついたとしたら私は監督を尊敬するね。
・天下のジャック・スパロウ&男勝りのお嬢様エリザベス&インパクトのある悪役デイビー・ジョーンズに挟まれては、やはりいい子ちゃんのウィルは存在感が薄いのです。結局いいところは全部ジャックに持っていかれてるし。今回なんか活躍したか?
あとウィルのお父さんがフジツボだらけになって出てきましたが、正直、今更なんでお父さんが出てくるの?と思わないでもない。ストーリーを盛り上げるために父と子の感動的なエピソードが欲しかったのかもしれないけど、ぶっちゃけ感動しませんでした。
・エリザベスってなんかイヤな女だな・・・。クライマックスでジャックにしたことが許せん。その上、その直前になんでキス(しかも濃い)する必要があんのよ!?ますます許せん。←そこかい。
まあサービスシーンなんだろうけどさ。でもなんかちょっとやだな。
・血が飛んだりとか、結構グロかったのが意外でした。そんで敵の怪物たちがほんとに不気味で不快。なんか悪臭漂ってきそうな気持ち悪さ。あれはお子様には刺激が強いんじゃないかと思うのですが。
・デイビー・ジョーンズの声、あの気だるいしゃべり方がなんかビル・ナイみたい、などと思っていたらほんとにビル・ナイでした。や、結構好きな俳優なもので。あれはフルCGキャラで、彼は声だけ当てているのかな?もしかしたら次回作で、タコ怪物になる前のデイビー・ジョーンズの姿が見られるかもしれません。
しかし、なんかもーとにかくほんとに盛りだくさんなんですが。コレ次の3作目が最終章なんでしょうか?気になることたくさんあるんですけど、ちゃんと収集つけられるのかな。ラストにあの人も出てきたし・・・。にしても、「ここで終わるんかい!!」と、久々に地団駄踏みたくなるような終わり方でしたね。
ジャック・スパロウ、ほんとにヘンですごく面白いんですが、やはり見慣れてしまったからなのか1作目のようなインパクトはありません。しかし、実に楽しそうにジャックを演じるジョニー・デップを観ていると、なんだかとても幸せな気分になれます。そして、デップの引き出しの多さにいつも感動します。「チャリチョコ」もそうでしたが、普段のデップからは想像もつかないキテレツぶりですよね。普段は割とおとなしそうな感じなのに。
今までも二人とないインパクトのある役をやってきてる彼ですが、これからもっともっと俳優として良くなっていくような気がします。
とりあえず、今年は「リバティーン」見逃してしまった・・・。ほんとはこっちの方が「パイレーツ」よりも観たかったのだ。
この夏休み一番の目玉だし、既に大ヒットしてるし、デップの株はいつの間にかうなぎ昇り状態。なのでツッコミは不要!!細かいことは気にすんな!!勢いだけで話が進んでるけどそんなことは目をつぶれ!!とにかくおおらかな気持ちで、頭からっぽにして楽しむのよ、でなきゃ損よ、と自分に言い聞かせながら観てました。前向きな気持ちで観賞したので非常に楽しく観る事ができました。
前作のストーリーをだいぶ忘れてしまってました。しかし、究極の娯楽超大作、ストーリーはあってないようなもんです。
とにかく展開が早く、2時間半があっという間。ハデなアクションや立ち回りは好きだし、サクサク話が進むので飽きないのはいいのですが、あまりに唐突&大ざっぱ過ぎて、なんだかよくわからないままに終わってしまった感があります。
ジャックとデイビー・ジョーンズとの因縁もイマイチよくわからず。東インドなんとかとか、その辺りの野心家の思惑なんかも絡んでて、正直盛り込み過ぎ。ま、全ては次回作への伏線てことで。
とりあえず感想を箇条書きにしてみます。
・アクションシーンが前作よりパワーアップしてるところが一番楽しめた。もー、バカらしくて、ありえなくて、笑える。
・ジャック&ウィル&エリザベスの三角関係が微妙に気になる。
ま、ジャックとエリザベスがくっつくってことはまずありえないだろうけど。でも万が一、最終的に二人がくっついたとしたら私は監督を尊敬するね。
・天下のジャック・スパロウ&男勝りのお嬢様エリザベス&インパクトのある悪役デイビー・ジョーンズに挟まれては、やはりいい子ちゃんのウィルは存在感が薄いのです。結局いいところは全部ジャックに持っていかれてるし。今回なんか活躍したか?
あとウィルのお父さんがフジツボだらけになって出てきましたが、正直、今更なんでお父さんが出てくるの?と思わないでもない。ストーリーを盛り上げるために父と子の感動的なエピソードが欲しかったのかもしれないけど、ぶっちゃけ感動しませんでした。
・エリザベスってなんかイヤな女だな・・・。クライマックスでジャックにしたことが許せん。その上、その直前になんでキス(しかも濃い)する必要があんのよ!?ますます許せん。←そこかい。
まあサービスシーンなんだろうけどさ。でもなんかちょっとやだな。
・血が飛んだりとか、結構グロかったのが意外でした。そんで敵の怪物たちがほんとに不気味で不快。なんか悪臭漂ってきそうな気持ち悪さ。あれはお子様には刺激が強いんじゃないかと思うのですが。
・デイビー・ジョーンズの声、あの気だるいしゃべり方がなんかビル・ナイみたい、などと思っていたらほんとにビル・ナイでした。や、結構好きな俳優なもので。あれはフルCGキャラで、彼は声だけ当てているのかな?もしかしたら次回作で、タコ怪物になる前のデイビー・ジョーンズの姿が見られるかもしれません。
しかし、なんかもーとにかくほんとに盛りだくさんなんですが。コレ次の3作目が最終章なんでしょうか?気になることたくさんあるんですけど、ちゃんと収集つけられるのかな。ラストにあの人も出てきたし・・・。にしても、「ここで終わるんかい!!」と、久々に地団駄踏みたくなるような終わり方でしたね。
ジャック・スパロウ、ほんとにヘンですごく面白いんですが、やはり見慣れてしまったからなのか1作目のようなインパクトはありません。しかし、実に楽しそうにジャックを演じるジョニー・デップを観ていると、なんだかとても幸せな気分になれます。そして、デップの引き出しの多さにいつも感動します。「チャリチョコ」もそうでしたが、普段のデップからは想像もつかないキテレツぶりですよね。普段は割とおとなしそうな感じなのに。
今までも二人とないインパクトのある役をやってきてる彼ですが、これからもっともっと俳優として良くなっていくような気がします。
とりあえず、今年は「リバティーン」見逃してしまった・・・。ほんとはこっちの方が「パイレーツ」よりも観たかったのだ。