saarweineのワインなどに関してあれこれ

このブログはドイツはモーゼル河の支流であるザール地域のワインを愛する男がワイン等に関して色々適当に書き込みします。

ブルゴーニュ編・その5

2009-05-27 01:00:32 | 日記
5月7日。この日はメールでアポイントメントを取ってあったドメーヌシュヴロを訪問しました。10時にボーヌの観光案内所前に予約してあったタクシーに乗り出発しました。そして11時前にシュヴロかおり様に(フランス人のご夫婦と一緒でした)1年ぶりにお会いしてまず醸造所のすぐ裏手の畑を案内して頂き馬を使って耕作をしていることを興味深く聞きました。そしてドメーヌから見える畑を指差しながらマランジュのテロワールについて説明して頂きました。そしてカーヴに移動して試飲を7種類しました。幾らか購入してタクシーが来る迄醸造所の裏手で待たせて頂きました。そしてタクシーが来たのでボーヌへ戻り和食が食べたくなったのでびそうさんという和食屋さんに入りランチのコースを注文しました。なかなか予想していたよりも美味しかったです。マダムやシェフの方とお話させて頂いて3時過ぎにディジョンへ行きました。というのもメッツに行く便の時間の関係でボーヌからだとどうしても遅くなってしまうからです。そして予約してあったホテルにチェックインして夕食は北アフリカ料理の店でクスクスのセットを注文しま
した。そして大きい本屋さんで漫画「神の雫」のフランス語版を購入しました。最初僕の発音が悪かったので店員さんに理解して貰えませんでしたが紙に書いてみるとすぐ理解して貰えてある場所を教えて貰い2冊購入しました。1冊8ユーロ99セントもしましたが。日本の漫画の浸透力にただ呆気に取られるばかりでした。そして市内をふらりとして10過ぎにはいつの間にかグウグウ寝てしまいました(^_^;)さあ、次の日はいよいよ我が心の故郷、Saarです!(Saar編へ)
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ブルゴーニュ編・その4

2009-05-26 00:43:51 | 日記
5月6日。この日は何もアポイントメントは入れていなかったので適当に過ごしてみようと思いまずボーヌの国鉄駅へ行きディジョン行きの切符を購入しました。そして10時近くになって前日とは違うレンタルサイクリング屋さん(国鉄駅前すぐ)で自転車を借りてコートドボーヌをぶらぶらすることにしました。書き忘れてしまいましたが前日アロースコルトンにあるDomaine Du Comte Senardというところで試飲込みのランチを食べた(40ユーロ)ので今度は南下することにして74号線沿いにポマール、ムルソー、ピュリニーモンラッシェと通り途中でかのモンラッシェの畑で感慨深く写真を撮りました。そして昼時になり「ル・シャサニーニュ」という(ミシュランで一つ星がついたそうです)レストランに入りました。そこのソムリエの方は日本人の方でした。25ユーロのコースを注文してワインはせっかくなので来る前に行ってみた(畑名は忘れてしまいました)サントーバンの一級畑のを7ユーロで注文しました。魚のコースだったのですが前菜の鮪のタルタルの日本で味わうよりも生の風味が生きていることにびっくりしメインの魚料
理の(焼いた)リゾット添えはクリーミーで綺麗に平らげてしまいました。その日本人のソムリエの方に注文からお会計まで手伝って頂きました。偶々日本人のカップルの方と偶然ご一緒させて頂いたのですが僕が飛び込みで入って席に座れたのはかなりラッキーだったそうです。実際食べながら周りを見ても現地の方でも予約しないと駄目とのことでその日本人のカップルの方は日本から毎回ブルゴーニュに行く時に必ず予約するそうです。お会計を済ませた後にその日本人カップルの方のテーブルにお邪魔してお話を伺い教えて頂いた通り自転車用の道を通ってボーヌの市内へと戻りました。(その5へ)
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ブルゴーニュ編・その3

2009-05-24 11:55:40 | 日記
5月5日。この日はいよいよ待ちに待っていたシモンビーズの訪問の日です。アポイントメントは11時だったので8時過ぎにはホテルで朝食を済ませて9時前にボーヌの国鉄駅前にあるレンタルサイクリング屋さんで自転車を借りて行き方を教えて貰いサヴィニーレボーヌ村へと向かいました。同村には10時過ぎに中心部に入りましたが道順が分からなくなり電話してビーズ千砂様にお迎えに来て頂きました。そしてドメーヌの中に入り試飲を3種類しました。ACブルゴーニュ(シャルドネとピノグリの95:5のブレンド)、ACオートコートドボーヌ(赤)、プルミエクリュのウェルジェス村のル・マルコネ(赤)でした。最初の白を購入しマルコネを購入しようとしたら品切れとのことだったのでサービスで試飲用のを頂きました。この赤ワインは早速この晩晩酌で飲みました。ビーズさんには大変良くして頂きドメーヌを12時半過ぎに後にしました。帰りは行きの道をゆっくり走りボーヌの市内に戻って来たのは午後4時過ぎになっていました。すぐ自転車を返却するのももったいないと思い城壁の近辺をぶらぶら
して城壁の外の中華料理屋で夕食を摂りました。そしてギリギリの7時前に自転車を返却しホテルに戻りました。そして軽くオテルデューの近くのワインバーで軽くワインとオムレツを食べホテルに戻り夜遅くになっていつの間にかグウグウ寝てしまいました。(その4へ)
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ブルゴーニュ編・その2

2009-05-22 23:52:27 | 日記
5月4日。メッツを11時半過ぎに出てディジョンを目指しました。ところがCulmont Chalindreyの駅でいきなり訳も分からず列車を降ろされ国鉄のバスに乗らされました。ディジョンの駅前に到着したのは予定よりもだいぶ遅れて3時半過ぎになってしまっていました。時間的に間に合わないかもしれないと思い早速観光案内所で駅から歩いて10分くらいのホテルを(同7日分)予約してすぐ本来の目的地であるボーヌへと向かいました。観光案内所でホテル・ルソーという国鉄の駅から近いホテルを3泊することにしました。1泊30ユーロという安い値段でしたがここはテレビがないのが難点です。この日はユーレイルパスを使う日だったのでまた鉄道でディジョンへ戻り買い物と食事をしてホテルルソーに戻ったのは9時近くでした。(その3へ)
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ブルゴーニュ編・その1

2009-05-22 22:50:41 | 日記
5月3日。この日は一気にユーレイルパスの元を取る移動の日です。10時過ぎにDresden Neustadt駅を出て3時近くにFrankfurt Hbfへ。そしてNahe川の流域を通ってSaarbruecken Hbfに到着。そこでもう5時近くになってしまっていたのでメッツで一泊することにしてメッツの駅前に到着したのは8時を過ぎていました。この日は駅前のホテルに宿泊することにしました。次の日はブルゴーニュです。(その2へ)
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