我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

ハク どうしたん?

2017-07-21 22:03:50 | +ワン! ハクやし

昨日は、月一の染織の教室だったので、ワンズは留守番。

エアコンは快適エコ自動で稼働させていました。

帰宅後、5時半頃から散歩に出かけましたが、地面がまだちょっと熱く、大丈夫かなと思い、途中は、ドッグカートに2匹とも乗せたりしながらの散歩でした。
散歩から帰ってから、ハクは庭でツンツン葉っぱを食べて、オエっとなっていました。

時々、そういうことはあるので、吐きたかったんかと、特に気にすることもありませんでした。
夜ご飯もガッツリ食べて、いつもの通りでした。

翌日は月一の按摩の日だったので、早く寝ようと、ハクにお休みを言いにいくと、様子がおかしい。
頭が揺れている。時刻は12時過ぎ。

なぜ頭が揺れているのかとゆっくり観ていたら、胸が動いている。
手で触れたら、心臓がバクバク、すごい勢いで動いていました。

飼い主びっくり!
カラダに触れたら、かなり熱い!

熱が出ているのか?
さっき、シッコに行った時に庭で何かに刺された? 噛まれた?
突然具合が悪くなった?

通常のハクはカラダが熱くなったら、犬用ベッドから出て、床でカラダを冷やしたりしているのですが、昨日は寝ている場所を動こうともしません。
私が触ったので、目を覚まし、首をもたげて、今度はハァハァと暑い時や激しい運動をした後の荒い呼吸。
涼しいところに行ったらマシになるかと、抱っこをしてエアコンで冷えている場所、床に移動させたら、また自分の熱で熱くなったベッドに戻るという動きをし、動悸は激しいまま。

ひょっとして熱中症?
快適エコ自動は28度設定になっています。だから外に比べたら涼しいけれども、暑くないというほどでもありません。

我が家は屋根や外壁がガルバリウム鋼板のせいか、夜になって、外気温が下がっても、家の中の温度が下がりにくい時があります。
昨夜は夜になっても、あまり気温が下がらなかったので、エアコンはそのままつけていました(一昨夜はドーンと涼しくなっていました)。

私は、ノースリーブに半ズボンでしたが、そんな格好でも、涼しくもなんともなく、動くとちょっと暑いなと感じるくらいでした。

なので、毛皮をまとっているハクはひょっとして暑かったのかもしれません。(凛太郎は飼い主のベッドで静かに寝ていました)

でもこんな時間に、室温28度で熱中症?
私はどうしたらいい?
病院に連れて行っった方がいい?

と思いがめぐりましたが、私も一昨年、夜中に熱中症になったことがありますので、その時は気が動転していてできなかったけれど、後で学んだことをハクにしてやろうと思いました。

まずはカラダを冷やすこと。冷蔵庫に入れてあった保冷剤を、タオルや捨てるべしの服の袖などを切ってくるみ、保冷剤を直接カラダに当たらないようにして、前足の脇や後ろ足の脇にはさみ、胴体にもタオルに挟んだ保冷剤を置いていきました。
ニンゲンなら脇の下や、腿の動脈が通っているところを冷やすので、ワンコも同じと思ってそうしました。最後は顎の下に1個。全部で7つ使いました。

ハクは大人しくされるがままにしていたので、きっと気持ち悪いことはなかったと思いますが、動悸はなかなかおさまってくれません。

そうだ、カラダの中からも冷やしてやったほうがいいかもと、前にカラダの熱くなった凛太郎に食べさせて効果があったキューリを食べさせることにしました。
冷えたキューリを輪切りにして与えたら、美味しそうにシャリシャリ言わせて食べてくれました。

食欲もあるから大丈夫だと思えるのですが、多少はマシになったものの、まだ胸がドックンドックンと早い。

そうだエアコンの温度を下げてみようと、とりあえず冷房にして、26度まで下げました。
エアコンの操作方法について取説をほとんど見たことはなく、業者さんが設定してくれたままにしていました。

そしたら、部屋形状の設定がそもそも違うやん!ということがわかりました。横長中央にするべきとこらが、縦長中央に設定されていました。

これまでも、パソコンで仕事をしているところが冷えにくいということはあったのですが、あまり気にしていませんでした。
その私が仕事をしている傍で寝ているワンコのところも、当然ですがあまり涼しくありません。

設定を変えたら、部屋全体が、前よりは涼しくなったように思えました。

半ズボン、ノースリーブの私には寒いくらいの26度設定にして、しばらくハクの様子を診ていたら、心臓の拍動も落ち着いてきました。
落ち着いた様子を見届けてから、寝床に入ったのは1時半でした。

今朝は、ふつーに元気、いつものハクでした。

今日も留守番の2匹のために温度設定は0.5度あげて、26.5度にして、カーテンは締め切ったまま出かけました。

帰ってきたら、二人共快適に過ごしていたようで元気でした。

【犬の熱中症 主な症状】
・急激な体温の上昇
・涎が出る
・息苦しそうにハァハァする
・嘔吐、下痢

涎は出していなかったし、下痢もなかった。
なので、ひょっとしたら軽い熱中症だったのかもしれません。

何はともあれ、治まってよかったです。

ところで、ワンコのために設定したこの温度、実は私にはちょっと低いのです。
変な例えですが、アイスを食べたら、中からと外から冷えて、寒くなってしまう温度です。

なぜ、例えにアイスが出てきたかというと、とても暑い日が生協の注文申込みの締切日だったので、アイスをいっぱい注文してしまったのです。
ずっとこの温度設定にしていたら、アイスを食べたいのに、食べたら寒くなることがわかっているので食べられない。私の場合、寒くなるだけでなく、お腹もピーコロになる可能性大。
買ったアイスはMOWとあずきバーと梨バー、全部で15個。どうしたもんじゃろな~。
外で食べるのがいいかもね。

ではまた
読んでいただいてありがとうございました。

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