我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

笑顔の威力

2015-11-15 23:55:23 | そしてその母紗夢猫である

毎朝、NHKの朝の連ドラを観ています。

ヒロイン「あさ」さんの笑顔、いいですね♪

別に私に笑いかけられているわけではないのですが、あさちゃんが笑顔になると、思わずTVに向かって微笑がえしをしている自分に気が付きました。

笑顔の力はスゴイ!

先日もレンタルDVDで「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」を観ていた時に、主人公の別れた妻役のソフィア・ベルガラさんの笑顔がすごく魅力的で、思わず画面に向かって微笑がえしをしていた私です。

ちょっとオカシイ?

オカシイかもしれませんが、笑顔になると、なんだか元気になるというか、心と身体がスッキリします。
笑顔の力って相手にも自分にも威力があるんですね。

日常でも微笑んで挨拶をされると、思わず微笑みますでしょ。
笑顔ってすごいなと実感する今日このごろです。

さて、朝の連ドラのあささん、先週は炭鉱で女だからという理由で苦戦されていましたね。
週末にはうまく事が運びましたので、観ていて笑顔になりました。

私も今から30年ほど前のサラリーウーマンだったころ、担当者として催事に赴いた際、「あんたでは話にならん」と相手先の課長に鼻であしらわれた経験があります。

女だからというだけの理由でした。
でも、女だから事を成し遂げると、男子の倍以上の評価もいただけた?ように勝手に思っておりました。
相手方は評価していただきましたが、所属していた部内ではイジメにあいました。男子のイジメは強烈でした。
もっともその頃の私はクソ真面目+生意気も盛りで、言いたいことは言ってしまう、思いが顔に出るタイプでした。
出る釘は抜かれる、出すぎた釘は抜かれる感じで、徹底的にやられました。

イジメにやられ、精神的にも追い詰められ、人事異動で希望を出し、部署も変わり、変わった先では入社したての20代の男性社員を「くん」と読んだら、上司に「くんと呼ぶな!さんと呼べ!」とこっぴどく怒鳴られました。その私に注意した上司は40近い私を「くん」と呼び続けていました。これは今から20年ほど前のことです。

当時は、ごっつう腹たちました。なんという理不尽!

男女平等って「どこが?」という思いを持ち続けていた社会人生活でした。

「あさ」さんの時代は明治ですが、20年ほど前に私のいた社会人生活の場は、人にもよりますが、まだまだ女性蔑視の人が多かったように思っていました。
とはいえ、当時聞き及んだ話では、入社試験は女性の方が優秀だったそうです。なんといっても昭和49年までは女性用のトイレがないような男性優位の会社でしたし、女性のほうが優秀な試験結果を出すようになってからは、採用にあたっては色々苦労があったらしいです。

あれから20年、少しは世の中は変わってきているのでしょうか?

とはいえ、笑顔は威力です。
暗いニュースを聞くよりも、お笑い番組を見て笑っている方が元気になれます。
難題に立ち向かう時こそ、まずはニッコリ笑顔を作りましよう(*^^*)

ではまた
読んでいただいてありがとうございました。

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