名古屋市中区大須の「大須演芸場」が２２日、新生開場(１年７カ月ぶり）されました。この日は桂文枝、柳亭市馬、林家木久扇、桂ざこば、三遊亭好楽、桂米団治、林家正蔵、春風亭昇太さんら東西の人気落語家たちが集結。大須観音で、同演芸場の再開を祝うお披露目などのあいさつをした後、大須商店街を演芸場まで”お練り”パレードを繰り広げました。
沿道はお練りを見る人、人の波。お目当ての落語たちの名を呼び、握手を求めていました。２３日から３０日までは特別寄席が開催されます。
大須観音に勢揃い、あいさつする桂文枝さんら東西の人気落語家の皆さん。
人力車に乗った桂文枝さんを先頭に、お練りパレード。沿道は人波ができた。
大須演芸場前に到着。集まった人たちに手を振る落語家たち。
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2015年9月23日付の中日新聞朝刊１面から
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