かみかみの徒然草

たっぷりの笑いにちょっぴりの涙と怒りをスパイスに、毎日を心豊かに生きよう~

一月も終わり・・・

2006-01-31 21:49:11 | 日常
今日、帰り際にカレンダーをべりっとめくってきました。
カレンダーをめくる度にいつも、「あー一ヶ月ってあっという間だなー」と思いますが、今月はいつもの月末よりも特別。
だって、つい最近までお正月だったというのが信じられないじゃないですか・・・
月末になればお正月も夢のお話だな~と思うわけで・・・
しかし、この一ヶ月で将来のことについて、あれこれと思案を巡らし、行動に移すとは・・・ちょっとビックリです
時の流れは早いです。思い立ったら即行動。近頃、痛感します

とっておきの場所

2006-01-31 21:36:50 | 京都、再発見!
一年で一番美しい季節の時だからこそ見ることができる、素敵な場所があります。
私が京都で一番好きな場所は東山の麓。
哲学の道とその周辺のお寺。哲学の道で有名なお寺といえば、銀閣寺や南禅寺などが思い浮かびますが、それ以外のお寺でもとても素敵な場所があります。
春と秋、それぞれ一週間しか開かない「霊鑑寺」。
普段は門が固く閉じられ、外から中の様子すら窺うこともできません。
でも、庭が一番美しい時期にだけ公開されるからこそ、感動もひとしお。

(霊鑑寺の庭に見事に色づく紅葉)
小さな門構えの割に、庭は広々していて、紅葉が見事。
今まで見てきた中で一番感動した瞬間でもあります。
「霊鑑寺」は椿の庭としても有名で、椿の一番の見頃である四月にも公開されることがあります。
時期が限られているだけに、ガイドブックでの扱いもそんなに大きくはなく、
観光シーズンにも関わらず、ゆったりとお庭を散策することが出来ました。
「霊鑑寺」を訪れるためだけに京都に行く価値、大いにあります。
次は春の特別公開があるので、桜満開の頃を外して、静かに椿が咲き乱れる庭を見てみたいです。

そして、お次は「大豊神社」
ここは、九月に初めて訪れた場所でしたが、とてもこじんまりとした神社で、すぐ近くに山。とても静かなところです。
でも、神社の境内に咲きほこる野の花々が何とも素敵で、ある意味イングリッシュガーデンみたいでした。
名物のこま鼠がとてもキュートで、こいつのお陰で、可愛い雰囲気が倍増です。


哲学の道周辺は、紅葉の時も美しいことは美しいのですが、東山のすぐ麓という地の利を考えると、緑の美しい六月も趣があったりするのかな~とも思ったりします。
ええ、早くも、六月の週末に旅行することを考えてたりして・・・・
ムチャクチャ忙しい時期なので、間違いなく、週末逃避は避けられそうにありません・・・