かみかみの徒然草

たっぷりの笑いにちょっぴりの涙と怒りをスパイスに、毎日を心豊かに生きよう~

男女共同参画の顛末・・・・

2006-01-18 21:23:04 | 職場のこと
来月、うちの係の人たちは入れ替わり立ち替わり出張に行く。
今週は、出張の準備やら打ち合わせやらで、色々と忙しい。
N嬢も来月の出張に向けて、係長と何やら話をしている。
三日間のスケジュールで、東京を出発して中部→四国のルートで帰ってくるのだが、名古屋→愛媛間、なぜかプロペラ機らしく、N嬢はひどくびびっている。
車の運転は全然苦にならないのに、どういうわけか飛行機が大の苦手らしい。

愛媛と言えば、温泉。
「N野さん、坊ちゃんの湯なるものがあるらしいけど、知ってる?」
係長がN嬢に雑談でこんな質問をしてきた。
雑学王という異名を持つうちのK係長は何かと好奇心旺盛で、どこからともなく、色々なネタを仕入れてくる。
「どうなんでしょうね~」
「名前がいかにも男子専用というのが、女性側にはあまりイイ印象がないね・・」
「そうですね~」
あまりにも和やかなやりとりに側にいた私は思わず・・・
「それ、今の男女共同参画の理念に反するじゃないですか~」と一言。
そこへN嬢、「いや、混浴かもしれないよー」と間髪を入れずに応酬。
「それは行き過ぎたジェンダーフリーだっつーの」と私もすかさず応答。

ジェンダーフリーが教育現場にて無茶苦茶な解釈がなされていて、
修学旅行男女同宿、着替え男女区別なし、という事態が発生してるとか何とか・・
そんな時事ネタを踏まえての、私とN嬢のどーしようもない会話に係長、思わず苦笑・・・
時事ネタを笑い話にしてしまって、本当に申し訳ないっす。

突然の終了

2006-01-18 01:19:24 | 友達
非常に差し出がましいのですが、私が懇意にしていたブロガーさんについて、
今回投稿するにあたり、恐らくこの言葉が近いのではと思い、
勝手を承知で、敢えて「友達」にカテゴライズさせて頂きました。

彼女は、私がブログを開設した当初からコメントを寄せてくれていたのですが、
彼女の記事は常にポジティブで、時折何かの拍子でネガティブになりやすい私にとって、何より元気の素になっていました。
会社員の傍らネットに小説を投稿している人らしく、どの文章もわかりやすく、スッと心に入っていくものばかりでした。
いつも前向きで一日一日を大切に生きている姿勢が文章から垣間見えて、オンライン上ながら、とても親しみが湧きました。
何より、果てしないネット社会の中で、考え方や趣味・嗜好が似通った人に出会えるのはとても嬉しいことです。

私も毎回毎回マメにコメントを残すことは難しいながらも、一日一回は必ず彼女のブログを訪れていました。
しかし、ある時期から更新がぱったりとやみ、久しぶりに投稿してるな、と思ったら、残念なお知らせが・・・・
「ブログを書く時間を小説を書く時間に充てたいので、突然ですが、年内をメドにブログを閉鎖しようと思います」と・・・・
とても寂しいことでしたが、私も毎回、ブログを投稿していて、意外にも時間と手間がかかってしまうことは承知していたので、彼女の言っていることもある程度仕方ないな、と思いました。
そして、その旨を彼女のブログにコメントとして投稿しましたが、返事がないまま、年を越してしまいました。
まだ残ってるかな~と思い、彼女のページにアクセスしたら跡形もなくなっていました。
完全に無くなってしまうと、寂しいものがあります。
でもその一方、彼女の決意みたいなものも感じられ、それは一種の潔さにも思えました。

私は当分はマイペースながらブログを続けていこうと思います。
日々の投稿の内容がネガティブでもポジティブでも(自虐的でも!?)、
今の自分の心の有りようを改めて文字化することで、自分自身を常に省みる姿勢は持っていたいからです。
コメントを残してくれる人が一人でもいる限り、それは私にとってブログを続ける大きな支えになります。
前向きだったり生き生きと日々を過ごしている人のブログは、読んでいて心地いいし、新たな発見も多いです。
そんなブロガーさんたちとやりとり出来るのはホント、いいことだな~と思います。
彼女は潔くブログから手を引きましたが、私は彼女がまたブログを再開することを願っています。