下村文科政務官が「
近隣諸国条項は自虐史教育(http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=poli&NWID=2005030601003534)」と批判したとの記事が、3月8日付で室蘭日報が報じている。
「マルクス・レーニン主義による自虐史教育」とか、「日教組によらない正しい選択」とかいつの時代の発想だろうと思うと確かに教育は強力だとも思う。
しかし、バランスを取るためには、国内の失政から目をそらすために近隣諸国を悪化することが為政者の常套手段ということとか、同じ黄色人種だからほっといてもついてくるという幻想がなぜ早期に訂正されなかったか、ということも教えるべきではないかと思う。
近隣諸国条項は自虐史教育(http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=poli&NWID=2005030601003534)」と批判したとの記事が、3月8日付で室蘭日報が報じている。
「マルクス・レーニン主義による自虐史教育」とか、「日教組によらない正しい選択」とかいつの時代の発想だろうと思うと確かに教育は強力だとも思う。
しかし、バランスを取るためには、国内の失政から目をそらすために近隣諸国を悪化することが為政者の常套手段ということとか、同じ黄色人種だからほっといてもついてくるという幻想がなぜ早期に訂正されなかったか、ということも教えるべきではないかと思う。