『WiLL』編集長の花田紀凱氏の記事
http://www.sankei.co.jp/news/051203/boo010.htm
で知った。以下は花田氏の記事からの引用:
「中国の公安当局が、有力政治家や財界人に女性を近づけ、関係をもったところで脅して、中国側の言いなりにさせる。その女性たちは全員工作員--。政財界ではよく知られた話で、親中派といわれる某政治家などもその弱みを握られているのではないかと噂されている。谷垣財務大臣もまた中国公安当局の工作にはまったのか?」
谷垣大臣がそうかどうかは、元の文春の記事を読んでいるわけではないので論評を差し控える。しかし、嫌な話ではあるが、国内でも美人局で有力者を取り込むことは聞かないわけではない。その意味では、美人局で取り込もうとしている(と外交当局が認識している)国に有力者が行くときは、引っかからないように教育しまたガードをすべきではないのか、とも思う。
更に言うなら、日本に来ている諸外国の有力者にも同様の工作をしかけて弱みを握ったり、日本が諸外国においている在外公館でも同様の工作をしかけたりする、一種の情報戦を闘うべきではないのだろうかとも思う。
女性(とは限らんか)を性的武器として使うことの倫理性については引っかかるところもあるが、武力衝突に比べたらはるかにマシではなかろうかと思う。
http://www.sankei.co.jp/news/051203/boo010.htm
で知った。以下は花田氏の記事からの引用:
「中国の公安当局が、有力政治家や財界人に女性を近づけ、関係をもったところで脅して、中国側の言いなりにさせる。その女性たちは全員工作員--。政財界ではよく知られた話で、親中派といわれる某政治家などもその弱みを握られているのではないかと噂されている。谷垣財務大臣もまた中国公安当局の工作にはまったのか?」
谷垣大臣がそうかどうかは、元の文春の記事を読んでいるわけではないので論評を差し控える。しかし、嫌な話ではあるが、国内でも美人局で有力者を取り込むことは聞かないわけではない。その意味では、美人局で取り込もうとしている(と外交当局が認識している)国に有力者が行くときは、引っかからないように教育しまたガードをすべきではないのか、とも思う。
更に言うなら、日本に来ている諸外国の有力者にも同様の工作をしかけて弱みを握ったり、日本が諸外国においている在外公館でも同様の工作をしかけたりする、一種の情報戦を闘うべきではないのだろうかとも思う。
女性(とは限らんか)を性的武器として使うことの倫理性については引っかかるところもあるが、武力衝突に比べたらはるかにマシではなかろうかと思う。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20051212i304.htm
によると、事実無根だと谷垣大臣は文藝春秋を訴えたとのこと