TSL第12戦 ホンダ鈴鹿FC戦後期

天気は曇り・・今にも泣き出しそうな空、じっとしていると肌寒いアウェー鈴鹿市のホンダ技研工業の総合運動（レク）公園内の人工芝サッカー場　体育館らしい建物の向こうには鈴鹿サーキット遊園地の大観覧車が見え、サーキットを走行するマシンの爆音が聞こえてきます。さて、先発はGK1松本　DFは2中島　13伊藤　17磯本　18片山　MF　4藤井　8犬飼　10今津　20船橋　FW　9堀場　14多田　午後1時キックオフ開始5分春日井クラブのファーストシュートはホンダGK正面　【10分】6：4で春日井クラブがゲームを支配その間CKは2回ゲット　【20分】ゲームは支配するも決定機を作るまではいけない・・・【30分】ようやく攻撃のリズムも出始め【31分】FK～シュート　【33分】右サイドから14FW多田選手にボールが収まりそのままシュートついにゴールネットを揺らし1ー0【42分】春日井中盤でボールを奪いカウンターでシュート（得点には至らず）【43分】逆にホンダの速攻に合いゴール前まで詰められたが、17DF磯本選手が体を張ったディフェンスでゴールを守る（ここでお腹をボール越しに蹴られ一時的にピッチアウト）その後、ホンダの選手と春日井GK松本選手の間でやや熱くなる事態になるが双方注意で済んだと思いきや　ホンダのベンチから猛抗議（GK松本選手の行為が報復行為と執拗に審判に迫り挙句に暴言で監督が退場）実は前半終り頃からややキナ臭い雰囲気があり爆発した感じでした（ココんとこは審判が毅然としたジャッジが求められます）　ちょっと嫌な感じの中後半へ・・・【5分】春日井FK・CKとチャンスを得るが得点にはならず　さらに4藤井～10今津～9犬飼とパスが流れる様に繋がりシュート　【15分】14FW多田選手がボールを持ちシュート・・これはホンダ選手が跳ね返しそのルーズボールを9FW 犬飼選手がゴールを背にして受け素早く反転しシュート2ー0【22分】18DF片山選手が左サイドよりミドルシュート惜しくもゴールバー直撃と春日井クラブが圧倒（ホンダもなんとかスリーラインを綺麗に保ち高い位置で勝負したいのは感じるが如何せん精度不足で決定機を作れない又運動量が落ちて来るとラインを抜かれた時のケアが遅い）【35分】左サイドより14FW多田選手から10MF今津選手へ絶妙なクロス、惜しくも合わず・・だが良い感じで攻撃を組立てているしかし春日井クラブ側にも疲れが目立ちホンダにもチャンスが多くなってきた【37分】ついにホンダにゴールを割られ2-1、こうなるとホンダの選手にも元気が出て前掛りになって来たが春日井もそれを受けるのではなく攻撃で防ぎなんとかタイムアップの笛を無事に聞く事が出来ましたちょっと波乱のあったゲームでしたがここまで来ると結果勝点3を得る事が最優先課題今日はFWが点を取り勝点3をゲットしたので満足した試合でした。帰りの車で、三重FCがトヨタ蹴球団に0-3で負けた事を知り益々足取り軽い帰り道でした。写真は豪快なミドルを放つ18DF片山選手