5月28日(日)に行われた
東海社会人サッカーリーグD2 春日井クラブ-中京大学FC戦は
歴史的大敗
この試合に際して
安藤監督は4-3-1-2の変則システムを採用
大学生相手にボランチの1枚を余らせて『ヅレ』を防ぐ目的でした
先週の矢崎バレンテFCも同様のスタート(矢崎バレンテFCはなんとかハマったのですが)
今日は動ける23窪田、26正治、ボールを散らせる34濱野を欠く苦しい人員
17分:中京大学FCがCKから先制点(春日井のマークミス)0-1
26分:PKを献上(これで4週連続のPK献上)0-2
これで耐えれば後半の風上にたち一気に加速と思ったのですが
45+2分:痛恨の3失点目
後半4-4-2に戻し9柴田を投入
後半開始15分は春日井の時間
前半とはうって変わって猛攻が続く
GKと1対1のシーンも数回生まれるが
ここが今季の春日井の『悪いところ』で流れのある中で得点が奪えず
ここなら流れは中京大学FCへ大きく傾く
60分:4点目を献上すると体力的にも精神的にも大きく削らて0-4
62分、80分、86分、87分、88分と大量失点に至ってしまいました0-9
今日は守備的に入り込んだ結果
攻撃に時間と距離がかかり分厚い攻撃が出来ない、
攻撃が単調で単発、
守備的になり過ぎラインが低くなり中京大学FCの思い切りの良い攻撃にやられてしまった、
あとは学生と同じ土俵で戦ってしまい
社会人の嫌らしいローペースの展開に持ち込めなかった事
理由はいくらでもあげれますが・・結果が全てです
ここまでの不調について言えば
メンツは揃っているのでリーグ戦に対して『準備不足』としか言えません
体力面でも連携面でも
さらに東海のレベルが上がっているので
今までの様な気持ちではこのままズルズルいってしまいます。
とにかくチーム一丸となって目の前の試合に誠実に取り組むしかありません
今後の明るい材料と言えば
シーズン前にケガをした16加藤駿一選手の回復が思っていたより早くなりそうな事
16加藤駿一選手と34濱野友旗選手のボランチコンビなら
この停滞している空気を晴らしてくれるかも
あとここまでチャンスのなかった選手はアピールして出場機会をゲットしましょう
競争こそチーム力を高める特効薬です
*先週の矢崎バレンテFC戦のレポートはPCに大量の迷惑メールが突如
(日に1000件以上)送られてくる事態で
PCの回復作業に時間が掛かった為失礼しました
矢崎バレンテFCは 春日井クラブ0-5でした