原理は2つ以上は間違い

重力場の存在は加速度系の絶対性を否定した

ナダレ現象を目指して

2007-05-20 22:52:53 | 自然科学
ナダレ現象を目指して
相対論の爆発的流行を生んだ国が今後の世界を支配します。子供たちの科学教育の底上げが一挙に進むからです。そのため私はこのブログでアナウンスしたいのです。一般相対論をまず輪郭から掴みましょうと。それは「この宇宙空間では物体の運動は空間に対して確認することが出来ない。何か他の物体に対してのみ確認できる。空間は共通の土俵にはならない」と言うことです。この証拠は等価原理というものです。宇宙空間に対して加速度運動したと思われるロケットもそのロケットの中の様子が重力場で見られる光景と同じなので加速度運動したといえなくなるからです。加速度運動が重力場の現象で代替されてしまうので加速度の絶対性が崩壊するというのが一般相対性理論です。そして等価原理は単に力学現象のみに留まらず物理学現象全般にわたり見られるのです。任意の系で等価原理が観測される。このことは任意の系で物理現象が同等に観測されるということの1断面である。実は任意の系で物理現象が同等に観測される。このことが一般相対性なのです。

人類が知るべきでない理論か

2007-05-19 20:43:09 | 自然科学
相対論のてがかり
相対論は詰まるところどんなことを述べているのでしょうか。それは、「この空間に対して動いたとか止まっているとかが決まらない。相手があり、その相手に対してのみ近くなったとか、遠ざかるとかが云える。どちらが動いたかは決められない。誰も基準点にはなれない。」というものです。このことを軸足にして物理学全体をリフォ-ムしたのが一般相対論です。その結果水星の近日点の移動などが説明できる理論が生まれたのです。以前ロケットの中にバネ秤をいれて錘をつけ、ロケットのエンジンに点火すれば、バネばかりの針が動くので空間にたいしてロケット単独で空間に対する運動が確認できるようだが、重力場の存在がそれを許さないことをお話しました。このように重力場の存在が加速度系の独立性を完全に否定したのです。重力場こそ一般相対性理論の必要十分条件なのです。

宇宙は無限か

2007-05-17 01:26:48 | 自然科学
何故宇宙は無限か
脳がそのような思考過程を要求するのです。星などの閉じた空間を認識するには反作用として閉じていない空間が必要です。ある物を見つめることはそれ以外のものを無視することが必要です。白い紙だからこそ黒い墨の字が認識できるのです。

便秘対策

2007-05-15 23:40:48 | 自然科学
便秘の治し方
簡単です。西瓜やメロンの種を吐き出さずに飲み込むのです。するとこれらの種は人間の消化器の本能を呼び覚まし、腸は活発に活動し、スポッと抜け出るように宿ナントカが排出されます。もともと種は肥料が必要なのでお誘いするわけです。そしてまた人間の消化液で種の表面が刺激され発芽率が格段に向上するのです。牛小屋の近くの雑草が多いのは牛の中を通過した草の種が多いからです。トイレをのぞくのが楽しみになります。

閉じた世界

2007-05-14 23:58:05 | 自然科学
閉じられた世界
数学で整数は掛け算、引き算、足し算について閉じているといいます。整数どうしを掛けたり足したりしても答えはまた整数にしかならないからです。割り算をいれると答えが整数にならない場合がでてくるので閉じていると言い切れなくなります。このように考えると宇宙は「物質」「空間」および「エネルギ-」に関して閉じています。どのように組み合わせてもこの3つのどれかしか生まれないからです。この場合は閉じているというより尽くしていることになります。これ以以上これ以下が無いからです。光は空間の振動で、エネルギ-ですが振動するので物質の存在確率が高くなりその部分は質量と同じ振る舞いをします。密度確率の高い状態が伝播していくのが光です。

三つ巴を当てはめる

2007-05-14 00:06:51 | 自然科学
三つ巴は止まれない
ヘビは蛙より強く蛙はナメクジより強くナメクジはヘビより強い。このことを3竦み(すくみ)といいます。数学では「半順序構造」といいます。ジャンケンも同じです。順序が決まらないのです。ですからぐるぐると永久に回転し続けます。宇宙の変化の様子はこのジャンケンと同じです。物質状態、空間状態、エネルギ-状態が次々と入れ替わり立ち代り現れて変化を生み出していきます。ここで「第3者生成の原理」が変化の様子を説明します。2つの状態、つまり物質と空間の組み合わせでは第3者であるエネルギ-が生成します。星は空間の中で重力を与えられ他の星と合体し、益々重力が増大し、しまいには自らの重力で内部を圧縮し、爆発します。このときエネルギ-を生み出し放散します。このエネルギ-は空間または物質と反応して第3者を生み出すのです。こうしてこの3者は常に共存し、変化は繰り返すのです。この様子がジャンケンや三つ巴と同じ構造なのです。この基本的な大きな源流の一部として銀河系や太陽系の変化が存在するのです。この変化を目にするには人生はあまりにも短いので信じにくいとおもいますが、天文学に尋ねれば納得いくと思います。

臨終方程式

2007-05-13 22:36:13 | 自然科学
臨終までの方程式
そのようなものはありません。人生行き当たりばったりです。でたとこ勝負です。宗教はあたかも方程式があり、そのやりかたで人生の幕引きまで安心して生きていけると説きます。ならばなぜ一部の教徒は不幸せな結末になるのでしょうか。それは「修行がたりない」からとなりますがそうしたら方程式が間違っているのではないでしょうか。個人ごとに違う結果がでるのは方程式とはいえないのでしょう。ですから確実にいえることは事実をみて自分がその事実に解釈を与えなければならないということです。星座と同じです。自分勝手に星座を作ってよいのです。宇宙が絶え間なく変化することは事実です。このことに説明を与えるのが第3者生成の原理です。あとは皆さんの番です。私はいつかはきっと今の組み合わせが出てくると思います。皆さんの肯定的な解釈を希望します。

ジャンケンは続く

2007-05-12 22:48:40 | 自然科学
 宇宙はジャンケン中
宇宙の変化が何故止まらないのか。それは物質、空間及びエネルギ-の3者がジャンケンをしていますが3竦みなのでいつまでたっても存在の優先順位が決まらないからです。石が物質、紙が空間で鋏がエネルギ-です。その存在の優先順位が決まらないので等しくなります。つねに3者が共存します。そして第3者生成の原理が働くのでこの宇宙は永遠に変化絵を継続します。仏教の考えでは輪廻といいます。髪の3つ編みのように終わることができないのです。

バイオエタノ-ルは善か

2007-05-10 23:35:04 | 自然科学
 バイオエタノ-ルは善か
答えは否です。石油の代わりにバイオエタノ-ルを燃やして車を使うのですが、その宣伝文句が気に入りません。植物が空中のC02を固定したものであるからCO2が増えたことにならんとのことですが、その植物はもう空中のCO2を固定しなくなるではありませんか。そのかわり従来の石油を効率的につかえばその間植物は生きながらえてCO2の固定を継続するではありませんか。バイオを生産するために畑をつくり刈り取り運搬に石油をつかうなど本末転倒もはなはだしい。それよりゴミを安易に燃やさず(植物が空中のCO2を固定したものをまた空中に戻さず)地上に戻すことが先決です。ごく1部の状況で判断するのは危険です。電気自動車も良いと云われますが、その電気を作るのに大変な浪費を伴うことをご存知でしょうか。

蟹ざんまい

2007-05-09 23:48:26 | 自然科学
天津の蟹
ふしぎなことです。昨年11月に天津で蟹をたべました。沢山の赤い卵が腹に詰まっていてそれはもう天下一品でした。ところがこの5月に天津で又卵を持っている蟹にお目見えしたのです。普通は蟹は産卵は年1回のはずですが?蟹の種類は同じです。年2回産卵するのでしょうか。この謎はインカの隙間の無い石垣の作り方と同様いまから解明する目標になりました。何かロマンをそそられます。皆さんも天津で蟹をどうぞ。