原理は2つ以上は間違い

重力場の存在は加速度系の絶対性を否定した

加速度系の没落

2007-03-22 20:57:52 | 自然科学
加速度系の絶対性とは
加速度系だけが作りだせる現象があるということです。加速度系でなければ出来ない現象があるということです。その現象と思われていたのが電車の発車時の乗客の倒れる現象です。電車の発車時に客が進行方向とは反対によろけます。大きくて重い人もやせて軽い人も全く同じに傾きます。このような現象は加速度系以外では出来ないと思われていたのです。電車を加速させない方法では出来ないと信じられていたのです。ところがこのようなことは地球の重力場で簡単に出来ることを紹介した人がいました。その人こそアインシュタイン博士です。電車を地表に垂直に立てればいいと言ったのです。つまり重力場では重い人も軽い人も同じ様に倒れるのです。倒れるというより落ちるようにみえますが。いままで加速系の独断場と思われていた万物の同一加速度現象は重力場でも見られることになりました。加速度系でなくても加速度系で見られる現象が見られるなら、どれが加速系かわかりません。こうして全ての系が同等になってしまったのです。

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