原理は2つ以上は間違い

重力場の存在は加速度系の絶対性を否定した

相対性のバケツ

2007-05-27 21:31:19 | 自然科学
身近な相対論
相対論は日常生活の中に確認できます。図をご覧ください。地球上に水の入ったバケツがあります。重力のおかげで水は安定してバケツに静止しています。一方宇宙空間に太郎さんがいて紐の先に水の入ったバケツをつけて振り回しています。これは円運動であり「加速度運動」と云われます。こちらのバケツの水も安定してこぼれたりしません。このことから加速度運動と重力場に違いが無いことがわかります。電車の発進加速も同じ加速度運動です。これらを総合してみるとどれが加速度運動なのか決められないことになります。つまり全ての系が同等であるという「一般相対性」が確認できるのです。重力場の存在は加速度運動さえも「相対的」存在に塗り替えてしまいました。

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