原理は2つ以上は間違い

重力場の存在は加速度系の絶対性を否定した

アクセルの風になって

2007-08-27 23:17:52 | 自然科学
風になって
真空の重力場で、すべての物が同一の加速度をもらうという「加速度系」をもれなく再現できるので本物の加速度(空間に対して加速している系)の存在が確認できなくなりました。全ての加速系が重力現象かも知れないからです。そのため全ての物が同一の加速度をもらうからといってもそれは加速系とは言い切れないのです。空間には関係なく加速系というのは2つの物の間で決まるのです。例えばあなたが大気の中を走るとき風を感じます。また風が吹いてくるとあなたはじっとしていても風を感じます。ですから風を感じているからといってあなたは走っているとは限らないのです。風はあなたと空気の相対的な状況です。こうして重力場の存在のおかげで相対論が完成したのです。