原理は2つ以上は間違い

重力場の存在は加速度系の絶対性を否定した

相対性のバケツ

2007-05-27 21:31:19 | 自然科学
身近な相対論
相対論は日常生活の中に確認できます。図をご覧ください。地球上に水の入ったバケツがあります。重力のおかげで水は安定してバケツに静止しています。一方宇宙空間に太郎さんがいて紐の先に水の入ったバケツをつけて振り回しています。これは円運動であり「加速度運動」と云われます。こちらのバケツの水も安定してこぼれたりしません。このことから加速度運動と重力場に違いが無いことがわかります。電車の発進加速も同じ加速度運動です。これらを総合してみるとどれが加速度運動なのか決められないことになります。つまり全ての系が同等であるという「一般相対性」が確認できるのです。重力場の存在は加速度運動さえも「相対的」存在に塗り替えてしまいました。

キリクと魔女

2007-05-27 18:27:34 | 自然科学
キリクと魔女
きれいなアニメ-ションです。小さな少年キリクが魔女と知恵比べをしながら村人を助ける物語です。絵がすばらしく綺麗でした。

月にむら雲花に風

2007-05-27 00:17:48 | 自然科学
月にむら雲花に風
雲のある月夜の晩に風が雲を流している時、月に見とれていたら動いているように見えたのは月で、雲は止まっているように見えた遥か昔の記憶はございませんか。雲の合間をぬって月が流れていて、ハッと我に帰るとまた雲が流れはじめる。このように運動は相対的なものです。流れる川の水も橋の欄干からぢっとみつめると動いているのは自分のような錯覚に陥ります。現実の物理現象も実は誰が動いているのか決められないのです。