原理は2つ以上は間違い

重力場の存在は加速度系の絶対性を否定した

閉じた世界

2007-05-14 23:58:05 | 自然科学
閉じられた世界
数学で整数は掛け算、引き算、足し算について閉じているといいます。整数どうしを掛けたり足したりしても答えはまた整数にしかならないからです。割り算をいれると答えが整数にならない場合がでてくるので閉じていると言い切れなくなります。このように考えると宇宙は「物質」「空間」および「エネルギ-」に関して閉じています。どのように組み合わせてもこの3つのどれかしか生まれないからです。この場合は閉じているというより尽くしていることになります。これ以以上これ以下が無いからです。光は空間の振動で、エネルギ-ですが振動するので物質の存在確率が高くなりその部分は質量と同じ振る舞いをします。密度確率の高い状態が伝播していくのが光です。

三つ巴を当てはめる

2007-05-14 00:06:51 | 自然科学
三つ巴は止まれない
ヘビは蛙より強く蛙はナメクジより強くナメクジはヘビより強い。このことを3竦み(すくみ)といいます。数学では「半順序構造」といいます。ジャンケンも同じです。順序が決まらないのです。ですからぐるぐると永久に回転し続けます。宇宙の変化の様子はこのジャンケンと同じです。物質状態、空間状態、エネルギ-状態が次々と入れ替わり立ち代り現れて変化を生み出していきます。ここで「第3者生成の原理」が変化の様子を説明します。2つの状態、つまり物質と空間の組み合わせでは第3者であるエネルギ-が生成します。星は空間の中で重力を与えられ他の星と合体し、益々重力が増大し、しまいには自らの重力で内部を圧縮し、爆発します。このときエネルギ-を生み出し放散します。このエネルギ-は空間または物質と反応して第3者を生み出すのです。こうしてこの3者は常に共存し、変化は繰り返すのです。この様子がジャンケンや三つ巴と同じ構造なのです。この基本的な大きな源流の一部として銀河系や太陽系の変化が存在するのです。この変化を目にするには人生はあまりにも短いので信じにくいとおもいますが、天文学に尋ねれば納得いくと思います。