また行ってきました。
昨夜は川原町でした。
郡上おどり免許状の審査曲、そろそろ“古調かわさき”かも?
と期待していったのですが、昨夜は“春駒”でした。
おどり10種類あるうち、免許状があるのは7種類。
あと“古調かわさき”を取得すればコンプリートなんですが、それが結構難しいのです。
情報によると、この“古調かわさき”は、おどりシーズン中に僅か2回しか審査曲に選ばれず、また、それがいつか分かりませんし、あの大人数の中で頑張って踊ったとしても、郡上おどり保存会の先生の目に留まる確率も低いのです。
毎回思うのですが、あまり免許状にこだわりすぎると、楽しくなくなってしまいます。
運が良ければ貰える…くらいの気持ちで、あとは踊りを楽しみたいですね。
踊り後、左京稲荷神社へお参りしました。
夜の神社はなんとなく怖いです。
この左京稲荷神社は、文献によると、ときの郡上藩主、金森頼錦の分家、金森左京の守護神だそうです。
社会科の歴史の勉強で習った、江戸時代の宝暦年間に起こった、郡上一揆のことを覚えてますか?
この金森左京は、一揆により、金森家が断絶した際、金森左京ただ一人だけ、存続を許された幸運児のよう。
その“幸運児”にあやかり、しっかりお参りしたので、免許取得に効果あるかも? (実は賽銭は1円でした)
…免許状にこだわらないと言いながら、ちょっとこだわっている?
最後の写真は、次回の踊り会場の本町です。帰りにここを通過した際に撮影。
また、郡上おどりへ行こう。