着物好き院長のブログ

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お千代保稲荷神社

2013年01月05日 | 日記・エッセイ・コラム
お千代保稲荷神社
お千代保稲荷神社
お千代保稲荷神社
お千代保稲荷神社
お千代保稲荷神社
お千代保稲荷神社
昨日、お千代保稲荷へお詣りに行ってきました。


正月三が日が過ぎ、少しは参拝客が落ち着いてきて、あまり混んでいないだろうと予測し、日没前の夕方なら、更に混んでいないとの推測で行ってきました。


…が、大変なことになっていました。


南濃大橋を渡って少し走ったところで、もう渋滞に巻き込まれてしまいました。


お千代保さんを甘く見ていました。


申し訳ありませんでした。


しかし、こんなところからの渋滞では、いつ到着するか分からず、ナビの地図を頼りに裏道からアクセスすることに。


裏からのアクセスで、まあまあ近くに来たところで、すでに辺りは、路駐の車で溢れていました。


今まで一度も裏アクセスの経験もありませんでしたし、路駐もしたこともなかったので、やや驚きの光景でしたが、いくら駐禁マークのないところでも、意外に真面目な私、路駐は気が引けまして、少し車を走らせながら思案していると、ちょうど具合のいいところに地元の公民館があり、更に丁度一台、駐車場から出て行き、自分の駐車スペースが空きました。


確かに、公民館に用事が無いのですが、その公民館は閉まっていて、関係者が車を停める可能性は無いだろうと思い、また、路駐よりは良いだろうと自分に言い聞かせ、少し気が引けましたが、駐車させていただきました。


ありがとうございました。


そして数分の徒歩で、お千代保さんへ到着。


しかし、拝殿エリアへの進入規制をしており、手水舎の所から行列が…


今回は禁じ手を使うことに。


トイレ前の出口側から進入を試みました。


ガードマンが「出口」と書いた表示板を持って警戒しています。


無視して毅然とした振る舞いで進入。


申し訳ありませんでした。


そして、あげ、ローソク購入も今回は省略。


申し訳ありませんでした。


そして、拝殿前は激混みで正面に回っての正式なお参りを断念…


数メートル離れた横から賽銭を投入しお参りする禁じ手をここでも使用してしまいました。


申し訳ありませんでした。


前の参拝客の後頭部に硬貨が当たらぬよう、やや上を狙って投げたところ、誤って上の垂れ幕に直撃、その後、真下へ硬貨が落下…


多分、誰かの頭に当たったはず。


申し訳ありませんでした。


正面以外の、別のお参り箇所も省略するという禁じ手をまた使用し、新年初のお千代保稲荷詣りを終えました。


後は参道を散策ですね。


どこの串カツも正月価格になっていたような…


確か普段、串カツ1本80円じゃなかったでしょうか?


100円でした。


でも食べましたよ。(玉家ではありません)


風変わりな洋服を売っている店もありました。


ダンス用ですか?就寝用ですか?


アジアンチックというか、チャイナチックというか、不思議なデザインの女性用です。


胸バンドは、7,900円が1,777円にディスカウントされていました。


そして、いつも千円のアクセサリーショップも頑張っていました。


在庫処分で千円!千円!…と店員が呼び込んでいます。


いつでも在庫処分価格ですよ。


一年前の私みたいに買っている方が結構おられました。


私は、今年は素通りしました。


そして、一番の目的であった、「商売繁盛 招福俵、熊手付き」を購入!


うちの店の規模、器に合わせて、小さい物を選定。


こういうものの購入は、奮発して大きいものを選ぶ勇気がない私…


別の客が熊手を買ってお金を払った後、店員が、火打ち石で火花を散らし、厄除け、開運の儀式をしていたので、私も購入時に、火打ち石の儀式のシーンを撮影しようと思い、品を店員へ渡して支払いをしようとしたら、いきなり火打ち石の儀式を開始したので、慌ててシャッターボタンを押したのですが、その時はもう、儀式が終了してしまっていました。


残念な気持ちでお金を払いました。


「さっきのお客の時は、お金払ってから、火打ち石をやったじゃん!」と心でつぶやいていました。



結構長い時間、尾を引くタイプなんです。


まあ、そんな、こんなで、今年初のお千代保稲荷詣りが出来て、一年間頑張れそうな気がしています。


みなさん、今年も宜しくお願いします。

コメント (2)
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