着物好き院長のブログ

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呑んだら乗るな?(電車に)

2012年02月20日 | 日記・エッセイ・コラム
呑んだら乗るな?(電車に)
呑んだら乗るな?(電車に)
まず最初に…


私がこうして今日も無事にブログを掲載できていることに、有り難い気持ちでいっぱいです。



昨晩、名鉄岐阜駅近くのお店で、某事務局会議が開催さたのですが、その後、無事に帰宅できたことを本当に有り難く思っているところです。



実は、会議の議題が多く、会議会場を3個所変えての長丁場でありしたが、その会議については問題なかったはず(三軒目の記憶はあまりない)なんですが、会議が終了したあとに乗り込んだ名鉄電車で事件は起きました。


終電が発車するまでの時間、20分間ほど、駅ですでに待機していた終電の車内で待機しようと座った瞬間、寝てしまいました。


そして、気がついたら、すでに電車が動いていて、自分の降りる駅の2つ手前まで来ていました。


その時点で、降りる準備のため、立ち上がって扉の前で待機すればよかったのですが、また目を閉じてしまいました。


その時、私の頭の中には、谷村新司が唄う昴「目を閉じて何も見えず~」が流れていました。

(これはどうでもいいのですが…)




そして次に目を開けたら…


自分の降りる駅を出発するところでした。



ありゃ! 



つまり、乗り越してしまったのです。


しかし、以前、終点の犬山まで行ってしまった事と比べたら、早く気づいて良かった!と思いながら、次の駅で降り、岐阜方面の電車に乗るため、反対ホームへ移動しました。


時刻表によると、約25分後に電車が来るとのこと。


マイナス気温では?と感じるほどの極寒の中、待つことにしました。


椅子もとても冷たいですし、寒さで震えましたが、貧乏揺すりを10回位したところで、また寝てしまいました。


しばらくして、目を覚まし時計を見ると、電車が来るであろう時間を数分越えていました。


いくら寝ていたとはいえ、電車が来れば気づくはず…


改めて腕時計を見ると、実は時間を1時間見間違えており、来るはずの無い電車を待っていたことが分かりました。


1時間早い時間と勘違いしていたのです。


仕方が無く、徒歩で帰宅しました。


あまりの寒さで泣きそうになりました。


途中、オヤジ狩り集団が来たら、酔っているから不利だな…とか、こんな寒い日の深夜に、オヤジ狩り集団が出るわけないな…とか色々考えながら歩きました。



通常、25分位で辿り着く道のりを、千鳥足のジグザグ歩行だったこともあり、さらに、歩行中、シャックリが止まらず呼吸が苦しかったのか、40分かかって自宅へ到着しました。


無事に帰宅出来たことは良かったのですが、よく考えたら、あの時、極寒の中、駅で寝込んでしまって目を覚まさなかったら、あのまま凍死していたかもしれません。


今頃は、緊急連絡網で、メモワールでの、私の人生最後の式典の案内が回っていたかもしれません。


考えたら、ぞっとしますね。


年齢のせいか、呑んだあと、電車で寝込んでしまう事が多くなってきました。


今後は、呑んた後、電車に乗らないか、または、電車に乗っても、座席に座らず立ったままの状態で降りる駅まで辛抱しようと今日、決めました。


みなさんも、気をつけて下さいね。



写真は、三軒目のお店「ゴッドマザー」のパスタ?だと思います。


撮影した記憶がないのですが、スマホの写真フォルダにありました。


でも、食べた記憶はありません。

コメント (1)
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