まず最初に…
私がこうして今日も無事にブログを掲載できていることに、有り難い気持ちでいっぱいです。
昨晩、名鉄岐阜駅近くのお店で、某事務局会議が開催さたのですが、その後、無事に帰宅できたことを本当に有り難く思っているところです。
実は、会議の議題が多く、会議会場を3個所変えての長丁場でありしたが、その会議については問題なかったはず(三軒目の記憶はあまりない)なんですが、会議が終了したあとに乗り込んだ名鉄電車で事件は起きました。
終電が発車するまでの時間、20分間ほど、駅ですでに待機していた終電の車内で待機しようと座った瞬間、寝てしまいました。
そして、気がついたら、すでに電車が動いていて、自分の降りる駅の2つ手前まで来ていました。
その時点で、降りる準備のため、立ち上がって扉の前で待機すればよかったのですが、また目を閉じてしまいました。
その時、私の頭の中には、谷村新司が唄う昴「目を閉じて何も見えず~」が流れていました。
(これはどうでもいいのですが…)
そして次に目を開けたら…
自分の降りる駅を出発するところでした。
ありゃ!
つまり、乗り越してしまったのです。
しかし、以前、終点の犬山まで行ってしまった事と比べたら、早く気づいて良かった!と思いながら、次の駅で降り、岐阜方面の電車に乗るため、反対ホームへ移動しました。
時刻表によると、約25分後に電車が来るとのこと。
マイナス気温では?と感じるほどの極寒の中、待つことにしました。
椅子もとても冷たいですし、寒さで震えましたが、貧乏揺すりを10回位したところで、また寝てしまいました。
しばらくして、目を覚まし時計を見ると、電車が来るであろう時間を数分越えていました。
いくら寝ていたとはいえ、電車が来れば気づくはず…
改めて腕時計を見ると、実は時間を1時間見間違えており、来るはずの無い電車を待っていたことが分かりました。
1時間早い時間と勘違いしていたのです。
仕方が無く、徒歩で帰宅しました。
あまりの寒さで泣きそうになりました。
途中、オヤジ狩り集団が来たら、酔っているから不利だな…とか、こんな寒い日の深夜に、オヤジ狩り集団が出るわけないな…とか色々考えながら歩きました。
通常、25分位で辿り着く道のりを、千鳥足のジグザグ歩行だったこともあり、さらに、歩行中、シャックリが止まらず呼吸が苦しかったのか、40分かかって自宅へ到着しました。
無事に帰宅出来たことは良かったのですが、よく考えたら、あの時、極寒の中、駅で寝込んでしまって目を覚まさなかったら、あのまま凍死していたかもしれません。
今頃は、緊急連絡網で、メモワールでの、私の人生最後の式典の案内が回っていたかもしれません。
考えたら、ぞっとしますね。
年齢のせいか、呑んだあと、電車で寝込んでしまう事が多くなってきました。
今後は、呑んた後、電車に乗らないか、または、電車に乗っても、座席に座らず立ったままの状態で降りる駅まで辛抱しようと今日、決めました。
みなさんも、気をつけて下さいね。
写真は、三軒目のお店「ゴッドマザー」のパスタ?だと思います。
撮影した記憶がないのですが、スマホの写真フォルダにありました。
でも、食べた記憶はありません。