「翁の“ガハハ”な山家の暮らし」=放念な日々のエピソード

山に囲まれた小さな盆地、その山家で季節と向き合い、愉快な仲間と戯れながら、我が道を行く翁の小さなドラマ(放念の翁)

◆徴兵の足音がする◆   4237

2019-02-18 13:36:58 | 老後の日々

やいや、翁さん、温とくならないな。昨日の夕方、運動公園で俺の婆様にあったそうで、ウオーキングを頑張るな。週にどのくらい?、おおよそ35キロ?、日で5キロ平均だな。でもその年で立派だわ。毎日だものな。・・・・翁さんは自衛隊募集の安倍君の発言を見たかね?』
さん、あなたの婆さんも頑張っているよ、いつもユキさんと一緒に。日常の生活行動も含めてだが、歩数で7千歩弱だな、ハハハハ。年で約1800キロ、ここから広島往復だよ。国会での自衛隊募集発言は、パソコンでの新聞社の記事で見たが、乱暴な発言だよ』
衛官適齢者の氏名、住所を記載した名簿を都道府県と市区町村に資料を求めたら、6割以上が非協力という総理発言、だから憲法改正、飛躍的な論理だわ、ハハハハ。そして災害時に自衛隊が出動して住民の救済、財産の保全に協力しているのは、不本意だとも』
や住民は一義的には国民であって、基本的には災害出動は国家の責任、それで自衛隊を派遣するわけで、総理の軽薄な能力が見えてきたよ、ハハハハ。政府は何でも都合良く法令などを解釈するからな。本人の了解もなく個人情報の名簿提出こそが違憲だわ』
争を知らない大人たちが殆どで、再び「富国強兵」の言葉が一人歩き始めた感があるわ。自衛隊の戦没者も何れは靖国神社に祀る、そんな空気も広がり始めたな。・・・・しかし、翁さんは現代版の松尾芭蕉だが、松尾芭蕉は600里を156日で歩いたそうで、負けるわな、ファハハハ』          

                                                

 あとがき==安倍総理、意地でも憲法を改正をしたいのが見え見え、若者は次の国政選挙で正しい審判を下さないとだな、ハハハハ==放念の翁