「翁の“ガハハ”な山家の暮らし」=放念な日々のエピソード

山に囲まれた小さな盆地、その山家で季節と向き合い、愉快な仲間と戯れながら、我が道を行く翁の小さなドラマ(放念の翁)

◆ 野鳥とどう共存を ◆   4226

2019-02-05 15:42:35 | 老後の日々

うもです、翁さん。立春になったがこのカラカラ天気はどうにかならないかね、体までが干涸らびてきたわ、ハハハハ。いやあ、春一番は杉花粉、山の色が変わってきたよ。お陰さんで杉花粉に悩まされたことはないが、アレルギー体質がいつ変わるかだよ』
や、輝さん、干涸らびた顔がその顔だな。個人差はあるが、お互いに一緒に老けていくから、自分の姿は分からないよ、ハハハハ。まあ、幸いにインフルエンザにもならないし。何か天気の影響か今年は杉花粉が多いとは、杉花粉で春霞は風情はないわな』
向こうの地域で、山間地の買い物支援にドローンで配送するテストをやっているらしいわ。実用化がされれば便利になるだろうが、着地点の障害物や天候など簡単ではなかろうが、どれだけ実用的なのかもな、ハハハハ。しかし世の中の変化は著しいわ』

の上をドローンが沢山に飛び回ったら野鳥たちにも脅威だろうよ。既に外国では飛んでいるようだが、車に代わって一人乗りのヘリコプターの飛んでいるそうで、ハハハハ。まあ企業も形振りを考えずに、経済成長を大義名分に事業展開をするからな、リスクは紙一重だろが』
聞の見出しに「嵐 活動停止」、時代劇スターの嵐 寛壽郎かと思ったらアイドルグループだそうで、ファハハハ。時代感覚のズレを感じるようになって、もう日本民謡を歌う若者はいないらしいわ、心の故郷も消えて行く。・・・・一寸、八郎さんに話があって出かけて来たわ』

                 

  あとがき==「日進月歩」絶え間なくどんどんと進歩すること、もう感覚的には「時進日歩」だろうな、ハハハハ==放念の翁