ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

ルノワール展

2010年06月03日 | 一寸そこまで
    
                           チッケト

ルノワール展見に行きたいな~と思っていましたら、としこさんが招待券を送っ
てきてくださいました。とてもありがたかったです。としこさんは御主人とゴール
デンウイークに行くといっておられました。

大阪の「国立国際美術館」に行くのは本当に久しぶりです。何時もどうして行っ
ていたのかすっかり忘れていました。東西線に乗れば1本で行けるので今日は
そのコースを使うことに決めていました。所がです、地上に上がりますと、さて
さて、南へ徒歩10分と言っても、どちらが南なのかさっぱりわかりません。ヤク
ルトのお姉さんが居たので、聞きました。教えてくれたのが、正反対の方向でし
た。それから人に訊ね訊ねてやっと到着しました。

期間半ばを過ぎていますから、そろそろ込み合う頃だろうから、開館時間10時
に間に合うようにと9時過ぎに家を出ましたのに、迷子になったものだから、到
着したのが10時半でした。

思いは同じで、絵の前は3重4重の人だかりです。「いっそもう少し時間をずら
せて、昼時にすればもう少しましだったかもね」と話しましたが、どうしようもあ
りません。

作品も多いし、音声ガイドの付いた作品を中心に見ることにしました。「ルノワ
ール」と言えば、「肖像画」と思っていたのですが、「裸婦」の多いのに驚きまし
た。それも少々下半身デブの「裸婦」です。

私はやはり清純な「肖像画」が好きですね。何時まで見ていても飽きないです。
特にチケットの絵と買った葉書の「団扇を持つ少女」が大好きでした。

主人は少女達の髪の毛の描写に、いたく感動していました。髪の毛1本1本を
柔らかく描いているように見えると言いながら、離れたり近づいたりしながら眺
めておりました。

私はやっぱり花が好きですから、「花の絵」にもひきつけられました。特に、買
った絵葉書の(下の2枚)が好きでした。ルノワール夫人も花の絵を描いている
夫が好きだったらしく、何時も花を買って生けて居られたそうですよ。

これでもかこれでもかと言うほどの数がありましたから、途中の休憩場所で少
し休んでから後半を見ていきました。出口の売店が見えたときにはほっとしま
した。

こうして、見たいものが見に行ける健康がありがたいと思いながら家路につき
ました。


     
                       私の買った絵葉書3枚です
     

     
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