鮮やかなツートーンカラー
なんと可愛らしいキクでしょう
今日も唱歌の学校で「採りたて野菜」を頂いてきた。何時もは説明があり「お荷物になりますが、お持ち帰りください」の言葉があるのですが、今日の休憩時間は明後日のコンサート?の最終打ち合わせや来週の「コンサートの反省会」&「早めの忘年会」の打ち合わせで「野菜」の事はすっかり忘れておられたらしい。
其処は主婦の集まり、入り口に置かれた「野菜」を見て「何にも聞いてないけど、貰って行っていいのよね」「大変ね。こんなにパックするの・・・」とか言いながら誰からとも無く一袋づつ箱から持ち出す。私も頂いた。みづみづしい、柔らかそうなちしゃの様な二株が入っていた。何時もなら早速今日頂くのだが、サラダの用意はしていたので明日頂く事にした。
採りたての野菜の美味しさを知ってしまったので「ごとうさんの野菜」心待ちにしているのは私ばかりではないらしい。
何十年か前、私も少しだけ野菜を作ったことはある。きゅうり、なす、トマト、サラダ菜など野菜作りの定番である。本当に美味しかった。だから又作ろうと言う気はあるのだが、何故か花を植えてしまう。そうそう、南瓜も作ったわ。西瓜も薩摩芋も。思い出すと案外色々作っている。でも前者は食べられたが、後者は観賞用の感じで小さかったっけ。
花といえばそろそろ家の中に入れてやらねばならない。一日でも取り入れるのを延ばすのは水遣りのたびに外に出すのが大変だからです。見事な大株は良いのだけれど、だんだん重くて移動が辛くなってきた。これからはコンパクトに育てなければと思っている。
花といえば、光のお花畑(本当は星をあらわしているらしいが・・・)の「神戸ルミナリエ」が今年も始まる。12月8日~21日です。1995年1月に神戸・淡路大震災が起こった。その犠牲者の鎮魂の意でその年の暮れに始まり、今年で12回目になる。500万人の人が訪れるという。私は毎年行っている。「もう今年も終わりだ、もうじき新年だ」と心に刻む日でもある。
私は始まったのが翌年だと記憶していたのだが実際はその年の暮れからであった。11ヶ月後で粗方の整理は出来ていたとはいえ、まだまだ個人は溜め息の中に居た。その時に始まったのは、神戸の凄さだと思う。
膨大な数の電球で繰り広げられる空間であるが、其処には美しさはあっても煌びやかさは無い。鎮魂の願いに相応しく、静かな、心に染入る様な美しさである。
やはり費用が掛かる。会場でも募金箱がおいてあるが、郵便振込みで一口1,000円で募金の募集をしているらしい。私達も毎年「来年も見られますように~」の願いを込めて、ほんの気持ちだけ募金に協力してきた。今年はもう少し増額しようかな~。
初めの頃に点燈の時間に見に行った事がある。真っ暗だった空間に一度に光が現れるのである「ウォ~」と言う歓声が上る。拍手が起こる、今まで止められていた列が、警備員の誘導で動き始める。一度は見ておきたい瞬間であるが、それを人ごみで待つ元気はもう無い。経験しておいて良かった。
昔はカメラ、後にデジカメ、何年か前からは携帯で撮る人が増えてきた。
孫を肩車して見せた時もあった。その彼も高校生だ。身の丈も祖父を越えている。
我家の歴史とも重ねあわせる事の出きる「催し」である。
何しろ寒い時期であり、人での多さである。「今年が最後ね」といいながら行き続けている。光の前に辿り着く順路も考えてくれて、一時期のように恐いような混乱の中で動きが取れなくなる事は無くなって有難いし、毎年行く事の出来る理由でもある。
今年のテーマは「空の魅惑」だそうだ。今からわくわくしながら待っている。
(220回)
なんと可愛らしいキクでしょう
今日も唱歌の学校で「採りたて野菜」を頂いてきた。何時もは説明があり「お荷物になりますが、お持ち帰りください」の言葉があるのですが、今日の休憩時間は明後日のコンサート?の最終打ち合わせや来週の「コンサートの反省会」&「早めの忘年会」の打ち合わせで「野菜」の事はすっかり忘れておられたらしい。
其処は主婦の集まり、入り口に置かれた「野菜」を見て「何にも聞いてないけど、貰って行っていいのよね」「大変ね。こんなにパックするの・・・」とか言いながら誰からとも無く一袋づつ箱から持ち出す。私も頂いた。みづみづしい、柔らかそうなちしゃの様な二株が入っていた。何時もなら早速今日頂くのだが、サラダの用意はしていたので明日頂く事にした。
採りたての野菜の美味しさを知ってしまったので「ごとうさんの野菜」心待ちにしているのは私ばかりではないらしい。
何十年か前、私も少しだけ野菜を作ったことはある。きゅうり、なす、トマト、サラダ菜など野菜作りの定番である。本当に美味しかった。だから又作ろうと言う気はあるのだが、何故か花を植えてしまう。そうそう、南瓜も作ったわ。西瓜も薩摩芋も。思い出すと案外色々作っている。でも前者は食べられたが、後者は観賞用の感じで小さかったっけ。
花といえばそろそろ家の中に入れてやらねばならない。一日でも取り入れるのを延ばすのは水遣りのたびに外に出すのが大変だからです。見事な大株は良いのだけれど、だんだん重くて移動が辛くなってきた。これからはコンパクトに育てなければと思っている。
花といえば、光のお花畑(本当は星をあらわしているらしいが・・・)の「神戸ルミナリエ」が今年も始まる。12月8日~21日です。1995年1月に神戸・淡路大震災が起こった。その犠牲者の鎮魂の意でその年の暮れに始まり、今年で12回目になる。500万人の人が訪れるという。私は毎年行っている。「もう今年も終わりだ、もうじき新年だ」と心に刻む日でもある。
私は始まったのが翌年だと記憶していたのだが実際はその年の暮れからであった。11ヶ月後で粗方の整理は出来ていたとはいえ、まだまだ個人は溜め息の中に居た。その時に始まったのは、神戸の凄さだと思う。
膨大な数の電球で繰り広げられる空間であるが、其処には美しさはあっても煌びやかさは無い。鎮魂の願いに相応しく、静かな、心に染入る様な美しさである。
やはり費用が掛かる。会場でも募金箱がおいてあるが、郵便振込みで一口1,000円で募金の募集をしているらしい。私達も毎年「来年も見られますように~」の願いを込めて、ほんの気持ちだけ募金に協力してきた。今年はもう少し増額しようかな~。
初めの頃に点燈の時間に見に行った事がある。真っ暗だった空間に一度に光が現れるのである「ウォ~」と言う歓声が上る。拍手が起こる、今まで止められていた列が、警備員の誘導で動き始める。一度は見ておきたい瞬間であるが、それを人ごみで待つ元気はもう無い。経験しておいて良かった。
昔はカメラ、後にデジカメ、何年か前からは携帯で撮る人が増えてきた。
孫を肩車して見せた時もあった。その彼も高校生だ。身の丈も祖父を越えている。
我家の歴史とも重ねあわせる事の出きる「催し」である。
何しろ寒い時期であり、人での多さである。「今年が最後ね」といいながら行き続けている。光の前に辿り着く順路も考えてくれて、一時期のように恐いような混乱の中で動きが取れなくなる事は無くなって有難いし、毎年行く事の出来る理由でもある。
今年のテーマは「空の魅惑」だそうだ。今からわくわくしながら待っている。
(220回)
市内を見て、皆さん、元気で頑張って今日を築きあげられた事がわかり嬉しく思いました。
ルミナリエは本当に綺麗ですよ。警備員の人がサンタさんに扮している事もあります。消灯は10時(点燈は6時ごろ)大勢人が居てもぴったりに消灯です。